落事故の「お見舞い募金」活動と戸籍問題の署名活動を行いました。
本部事務局員を含め総勢6名で、午前9時から11時30分までの2時間半行いましたところ、お陰さ
まで多くの方からご寄付をいただきました。
靖國神社に向う人並みは、早朝からはじまり、私どもが活動を終えるころにも続いていました。
その人並みに向かうように「お見舞い募金 高雄ガス爆発事故・澎湖島墜落事故」と書いたパネル
や募金箱を持って呼びかけますと、次々にご寄付いただきました。
本会理事や会員の方々も少なくなく、参拝の帰りにご寄付いただく方もいました。一緒にチラシ
を配布している他団体の方からもご寄付いただきました。中には「李登輝さんの講演会にも行きま
すからね」と声を掛けて下さる方もいました。暑さも忘れる、本当に気持ちのいい募金活動でし
た。
予定では11時に終わることになっていましたが、人並みは途切れません。後から後から沸いてく
るような人並みです。そこで、30分延長することにしたほどです。
事務所に戻って集計しますと76,139円もありました。 やはり靖國神社に参拝される方々は違い
ます。これで8月9日から始めた募金総額は8月15日現在、209,639円となっています。
募金活動は8月31日まで行い、募金は確実にご遺族や被災地復興に役立つよう、台北駐日経済文
化代表処が責任を持って台湾の適切な関係先にお届けすることになっています。
一方、戸籍問題の署名は、募金箱を持ちながら、チラシを配布しつつ署名板を持ってという状況
でしたので、32人に留まりました。
募金と署名にご協力いただいた方々に御礼を申し上げるとともに、猛暑の中をお手伝いいただい
たスタッフの方々にも御礼申し上げます。
平成26(2014)年8月16日
日本李登輝友の会