「台湾と日本−日本人よ、毅然として大義を貫け」を読んでの感想

一文一文に納得しながら読みました

 昨日の本誌に、新堀茂さんの6,000字を越える長文の投稿「台湾と日本−日本
人よ、毅然として大義を貫け」を掲載しました。千葉の田中さんより早速感想が
寄せられましたのでご紹介します。田中さんは栄えある台湾李登輝学校研修団の
第1期生です。
 メルマガという性質上、長文の投稿は掲載しにくい面があります。しかし、日
台関係に思考をめぐらせた大事な論考がある程度の長さになるのは止む得ないこ
とです。月刊誌の場合、掲載する論考はほぼ1万字(400字詰原稿用紙で27枚程度
、8頁分)を目安としています。しかし、メルマガはせいぜいコラム程度が限度
のようですので、投稿される場合は1,000字を超えないようにお願いします。
 文章は削れば削るほどよくなる、といいます。インターネットが普及し、手軽
に文章を書いて送るということが日常茶飯事になり、言葉が感情的に、あるいは
事務的になりすぎているような気がしてなりません。自戒の意を込めて、推敲の
大事を思うこの頃です。                    (編集部)


新堀茂様の投稿文を拝読いたしました。

 台湾人と中国人との異質性、中国史、中華思想、日台のあるべき関係、日本が
今後米国、アジア諸国にどう対峙し行動していくべきか等、多岐にわたる内容が
、無駄のない非常に説得力のある文章で書かれており、一文一文に納得しながら
読みました。日本がなぜ台湾と手を携えて歩まねばならないのかがよく分かる名
文だと思います。今後もこのような投稿文の紹介を続けてください。     
                          (千葉県・田中 康実)



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