本日から愛知万博に林世宝氏の「智恵の門」が展示

本日から愛知万博に林世宝氏の「智恵の門」が展示
来場者も作品づくりに参加できます!

 5月末、愛知万博に使い古しの筆記具を材料として制作される世
界的なアーティスト林世宝氏(台湾・嘉義出身、43歳、ニューヨー
ク在住)のモニュメントが展示されることになったものの、20万本
のうちまだ5万本ほど足りないということで、皆さまにご協力を呼
びかけました。
 お陰様で5万本はたちまちのうちに集まり、6月中旬過ぎに達成し
てしまいました。その後も筆記具は次々と届いたそうで、その節は
ご協力ありがとうございました。筆記具お送り先の瀬戸和江さん、
林世宝氏からも御礼のご連絡をいただいています。
 その林世宝氏のモニュメント「智恵の門」が予定より1日遅れ、
本日から愛知万博は瀬戸会場の「海上(かいしょ)広場」に展示さ
れます。
 この「智恵の門」は高さ5メートル、幅3メートルもある凱旋門の
ような形のモニュメントで、平和の理性を象徴しているとのことで
す。
 また、作品のヒントは、何と神社の賽銭箱。神社の社頭でお賽銭
を投げ入れて平安を祈る日本人の真摯な姿に触発されたということ
です。日本人女性と結婚された林世宝氏ならではのひらめきだった
ようです。
 そのヒントを下に留学先のアメリカで制作した作品が、ペニー硬
貨(1セント硬貨)100万枚を重ね合せた円形モニュメント「平和行
進曲」」(ペニーズ・フォア・ピース)でした。この作品が発表さ
れるや、ニューヨークの国連本部がロビーに展示したいと申し出て
きたのですが、林氏の国籍が台湾だったことを理由に常任理事国の
中国が反対し、展示に至らなかったことは先にお知らせしました。

 今回はさらに発想が発展し、20万本以上の筆記具が集まりました
ので、凱旋門を支える大地のところは、作品を見に来てくれた方々
にその筆記具を貼り付けてもらうという企画です。世界平和を希求
するこの作品のテーマは「ペンは剣よりも強し」、皆さんが送って
くれた筆記具で作品を制作し、見に来てくれた方々とも一緒に作品
をつくりあげ、平和への意志を固めたいという意向だそうです。
 ご来場の方々は、ぜひ瀬戸会場の「海上(かいしょ)広場」まで
足を運び、一緒に作品を完成させていただきますようお願いします。
                         (編集部)

■期間 9月2日〜9月25日
■会場 愛知万博 瀬戸会場「海上(かいしょ)広場」
■時間 9時〜18時
■愛知万博 http://www.expo2005.or.jp/jp/index.html

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