台中会世話人の喜早天海氏らが『台湾の諺』を台湾で出版、日本でも購入可

台中会世話人の喜早天海氏らが『台湾の諺』を台湾で出版、日本でも購入可
『台湾の諺』の本に台湾語発音に日本語で解説したCDも発売

「台湾の諺集」出版 日台連携 人生観や生活観映す
【4月11日付 西日本新聞 夕刊】

 【台北11日遠矢浩司】台湾・台中市で活動する日台交流グループ「台日会」世話人の
喜早天海(きそう・たかひろ)さん(47)ら日台の関係者が協力し、台湾語のことわざ
を紹介した本「台湾の諺(ことわざ)」を現地で出版した。庶民生活の中で受け継がれて
きた伝統的なことわざ約500を台湾語表記と日本語訳、中国語訳で紹介。台湾人の人生
観や生活観が読み取れ興味深い。

 出版は、国民党統治下で台湾語使用を禁じていた時期があり、台湾語を話せない中高年
世代や若者も少なくないことから、台湾語への興味を高め独自文化を継承してもらおうと
企画した。1995年に日本で出された知人の本「台湾の諺」(小川隆、河野瑞雪共著)
を編集し直し、台湾語の発音記号やイラスト、中国語訳を文学者の歐秀雄さんが入れ、日
本語訳も改訂。台中市のFM放送局や日本人留学生の協力でCDも制作した。

 ことわざは習俗や文化に根差したものが多く、「一個銭、四両福」(1つのお金には4
つの福がある=お金には福運があるので消費すると運が出ていく)は金銭に対する考え方
が分かる。「頭大面四方、肚大居財王」(頭も顔も腹も大きい人は財をなす)もユニーク
だ。

 人生観を垣間見るのは「有一好、無両好」(1つはよくても2つともよいとは限らない
=足るを知れ)など。また「一個某、〓好三個天公祖」(1人の妻は3人の神様に勝る)
などは、中国大陸からの移住が本格化した約400年前、男性のみ渡航が許されたという
時代背景を感じさせる。

一部280台湾元(約千円)で千部発行。
問い合わせは台日会 http://www.geocities.jp/taichukai_net/profile.html


■日本国内からも注文ができます。本とCDをバラバラでも、セットでも購入できるとの
こと。詳しくは上記のホームページ「『台湾の諺』を注文される前に」をご覧下さい。
 また、CDブックお買い上げの方、先着50名さまに小冊子「遥かなり台湾」を無料進呈
しているそうです。                          (編集部)

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