在日台湾同郷会(岡山文章会長)は2021年12月11日オンラインで会議を開催し、台湾基進友の会日本関東支部・林省吾会長が招かれて現在の台湾情勢について分析を行った。
在日台湾同郷会は討論を経て次の共通認識を得た:中国が住民投票、陳柏惟立法委員の解職請求、フレディー・リム立法委員の解職請求を通じ台湾を国際社会から引き離そうとしていることを憂慮し、台湾の人々に対し、反対票および補欠選挙への投票によって、中国の企みを打ち破ることを呼びかけるものである。
また在日台湾同郷会は、日本弁護士連合会が9月24日に出した、台湾を国家承認していない日本政府に対し日台複数籍者に国籍選択を求めてはならないとする勧告書に注目し、日本政府が戸籍や国家免許の証書において台湾人に中国籍を強いていることに、あらためて思いを致し、怒りを覚えるものであり、日本政府に対し、台湾が中国の一部であると承認していないのであれば台湾人に中国籍を強制すべきでないということを一層求めてゆくことを決議した。
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