【イベント】つくばで「台湾文化ウィーク」開催9/16-20

「台湾の声」【イベント】つくばで「台湾文化ウィーク」開催9/16-20

筑波大学が主催し、筑波大学および筑波研究学園都市における台湾への理解と関心を高め、交流を促進することを目的としたイベント「台湾文化ウィーク」が9月16日(金)〜9月20日(木)、BiViつくば2階(「つくばエクスプレス」つくば駅からすぐ)と筑波大学附属図書館を会場にして開催される。

台湾からの留学生による写真展、書道展、絵画展(奈美氏の台湾原住民をモチーフとした作品を含む)など常設展のほか、台湾の伝統人形劇「布袋戯」の上演、台湾文学トークショー、台湾人医師団体「怡声合唱団」のコンサート、台湾映画の上映会や観光案内、台湾留学フェア、台湾グルメの販売や試飲・試食会など盛りだくさんの内容が用意されている。

本日行われたオープニングセレモニーには、謝長廷駐日代表(大使)も出席し、日本語でメッセージを行った。筑波大学では、国際交流を行っている相手国の文化や留学情報などを紹介するという試みを行っていて、今回もその一環であるという。

18日午前11時には王碧昭教授による講座「知られざる台湾」、同日正午より「新興閣掌中劇団」による布袋劇講演(つくばセンター広場)、また午後1時半より台湾人医師による合唱団「怡声合唱団」による合唱が予定されている。

19日は午後1時半より、『美麗島紀行』執筆の乃南アサ氏によるトークショーとサイン会、午後2時半より多田恵氏による台湾語講座が行われる。期間中、台湾の食べ物の試食会・販売を含む、さまざまな面からの台湾紹介が行われる。

毎日、上映される台湾に関する映画も見逃せない。17日午後3時『空を拓く〜建築家・郭茂林という男〜』、18日午後3時『KANO 1931海の向こうの甲子園』、19日午後3時『orzボーイズ』、20日午前11時『一八九五』、同日午後1時『飛び魚を待ちながら(等待飛魚)』。

詳細は、チラシ(PDF)を参照されたい:
http://www.global.tsukuba.ac.jp/sites/default/files/taiwanweek_0.pdf

2016.9.16 16:00