仲秋の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、日頃から御世話になっております皆様に、教養講座「アジア塾SENDAI」のご案内をさせて頂きます。第一回は、特別ゲストとして、「北朝鮮に拉致された日本人家族連絡会」代表の飯塚繁雄氏をお招き致します。
何卒、万障お繰り合わせの上、御出席を賜れば幸いでございます。
なお、今後「暮らし・健康づくりSENDAI」 「安全・安心と活力の街づくりSENDAI」といったシリーズについても企画したいと考えております。
国際教養大学 アジア地域研究連携機構教授 梅原 克彦
1.日時 平成28年9月24日(土)
13:30〜15:30
2.場所 仙台駅前アエル28階
「エル・ソーラ仙台」大研修室
(展望台側のエレベーターを御利用下さい。)
3.ゲスト 飯塚繁雄氏
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表
4.テーマ
「北朝鮮に拉致された同胞を一日も早く救出しよう。」
5.資料代 500円
6.お問い合わせ等 090−2652−6111 (梅原宛)
【飯塚繁雄氏略歴】
「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」代表。昭和13年東京都生まれ。政府認定拉致被害者の田口八重子さんの長兄。(八重子さんは、昭和53年北朝鮮工作員により拉致され、一時期、横田めぐみさんとも同じ招待所で生活。昭和62年の大韓航空機爆破事件の犯人の一人である金賢姫・元死刑囚の日本語教育係をさせられていた。)飯塚御夫妻は、八重子さんが拉致された後、残された八重子さんのお子さん二人(飯塚耕一郎さんら)を御自分の子供として立派に育て上げた。現在も埼玉県内のメーカーで製造工場のマネジメントに携わる傍ら、拉致被害者家族連絡会代表として全国を駆け回る)。
産経新聞(平成28年8月6日付電子版より)
家族会・飯塚繁雄代表ら仙台七夕で署名活動 拉致被害者救出訴える
仙台の夏の風物詩で、色とりどりの吹き流しが
街を彩る仙台七夕まつりが6日開幕。観光客ら
に拉致被害者の救出を訴えるため、田口八重子
さん(60)=拉致当時(22)=の兄で家族
会代表の飯塚繁雄さん(78)らが仙台市青葉
区のアーケード街で署名活動を行った。
「救う会みやぎ」のメンバーや国会議員、地方
議員、学生など約40人も参加し、約2200
人の署名が集まった。救う会が支援者の寄付で
用意した吹き流しには被害者の早期帰国を願っ
て約200人分の短冊が貼られた。
前仙台市長の梅原克彦国際教養大教授が大越
裕光市教育長に教育現場で拉致問題の認知度を
高めるよう訴える場面もあった。大越教育長は
「(被害者家族と)同じ思いだ。ポスターやD
VDで子供たちに問題を浸透させるなど、地道
に活動したい」と答えた。
飯塚さんは「進展が見られないときこそ諦め
てはいけない。安倍晋三首相には何としても帰
国させる強い姿勢を表してほしい」と訴えた。
署名活動は七夕最終日の8日まで行われる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【御参加申込書】
下記の御参加申込書に御記入の上、emailまたはfaxにて
御送付願います。
Email 送付先 umekatsu@polka.ocn.ne.jp
FAX 送付先 022-224-2006
御芳名
様
御住所(任意)・御所属(企業名、団体名等)
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(FAX) email