日本李登輝友の会メルマガ日台共栄より
『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』や『記者たちは海に向かった―津波と
放射能と福島民友新聞』の著書があるノンフィクション作家の門田隆将氏といえば、福島第一原発
問題で朝日新聞の捏造報道と戦って「吉田調書」記事を全面撤回させ、謝罪に追い込んだイメージ
が強い。
一方、台湾にも造詣が深く、『この命、義に捧ぐ━台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』『康子
十九歳 戦渦の日記』『慟哭の海峡』などの作品があり、本会でも一昨年の「日台共栄の夕べ」で
ご講演いただいている。
いままた、228事件で犠牲となった台南の弁護士の湯徳章氏(日本名:坂井徳章)を描く
『汝、ふたつの祖国に殉ず』を執筆中で、発売は今秋、日台同時発売だそうです。
その門田隆将氏がこのたび、吉田昌郎・東京電力福島第一原子力発電所所長や、終戦時に邦人の
帰国に力を尽くし、戦後は台湾を救った根本博・陸軍中将などを取り上げた『リーダーの本義』
(日経BP社、2016年6月刊、定価:1,512円)を上梓、6月27日に紀伊国屋書店新宿南店7階の「紀伊
國屋サザンシアター」にて講演される。講演会参加者には、なんと豪気にも門田氏のサイン入り
『リーダーの本義』1冊をプレゼントするという。ふるってご参加を!
◇ ◇ ◇
◆門田隆将『リーダーの本義』刊行記念講演会〜その時、リーダー達はどう決断したのか〜
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20160531094000.html
■日 時:2016年6月27日(月) 19:00開演 (18:30開場)
■会 場:紀伊國屋サザンシアター
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
タカシマヤタイムズスクエア 紀伊國屋書店 新宿南店7F
【交通】新宿三丁目駅E8出口から徒歩約2分
代々木駅JR東口出口から徒歩約4分
新宿駅JR新南口(タイムズスクエア方面)出口から徒歩約5分
■出 演:門田隆将
■内 容:
人間の器量は、土壇場でこそ発揮される。ホンモノのリーダーとは、肩書きや年齢ではなく、
大きな使命、すなわち「本義」に忠実に生きる人たちだ。
2011年東日本大震災による福島原発事故で事態収拾に奔走した吉田昌郎・東京電力福島第一原
子力発電所所長や、終戦時、邦人の帰国に力を尽くし、戦後は「台湾」を救った根本博・陸軍中
将、光市母子殺害事件で裁判を闘った被害者・本村洋さんを支えた会社の上司やイラン・イラク
戦争で多くの邦人を救った商社マンなど、ひたすら自らの「本義」に従ったリーダーたちがとっ
た「行動」とそのときの「心理」を克明に描き、リーダーの本来あるべき姿を著わした、著者初
のビジネス書。
本講演会は、著者が彼ら真のリーダーたちの生きざまと本質を、自ら語ります。
■入場料金:[全席指定] 2,000円 (書籍代含む)
※講演会当日サイン入り『リーダーの本義』1冊をお渡しします。
・5月31日(火)10:00よりチケット発売開始
キノチケットカウンター(新宿本店5階/店頭販売 受付時間10:00〜18:30)
紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7階/店頭販売 受付時間10:00〜18:30)
キノチケオンライン (24時間受付)
https://piagettii.e-get.jp/web5ap0317/pt/?G=k0in82o7&RTNfld=kino&RTNent=pe&RTNmyp=pm&RTNtik=pt&RTNdom=https://piagettii.e-get.jp/&k=1465519201279
※クリックしますとチケット販売サイト「Gettii」のページに移動します
■お問合せ:紀伊國屋サザンシアター 03-5361-3321 (10:00〜18:30)