台湾映画の人気が高まっている。
日本との歴史を題材にした「海角七号」、「セデック・バレ」及び「KANO」はマスメデァで取り上げられた。
一方、青春映画「あの頃君を追いかけた」のヒットや田舎町の葬式事情を描いた「父の初七日」も注目された。
また大阪でも往年の映画がリバイバル上映されたのも記憶に新しい。
今回は台湾映画に造詣が深い川瀬健一氏からお話をお聞きします。
【日 時】 7月26日(日)午後1時半から4時半まで(開場は13時)
【場 所】 大阪市立難波市民学習センター第2研修室(大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階)
【講 演】 「台湾映画への招待〜過去・現在」
【講 師】 川瀬 健一氏(呉念真・侯孝賢等との親交のある台湾映画研究家)
龍谷大学卒業、佛教大学専攻科修了。
「東洋思想」編集・発行人、東洋思想研究家。東洋の医学・宗教・武術・美術・思想などを総合した多方面から人間学を研究。
中国・台湾・香港・マカオなど100回以上訪れ論文・著書多数を発表し、その啓蒙に活躍している。
台湾の大学で、日本語と台湾映画史の講義を担当する。
戦前、戦後に台湾で上映された映画にも詳しく、現在はアジア映画に興味を持ち、特に中国語圏の映画の研究に取り組んでいる。
ホームページはhttp://web1.kcn.jp/toyo/
ブログはhttp://blogs.yahoo.co.jp/toyo2012s
なお、事務局から以下の2項目の報告します。
(1)第3回台湾出身戦没者慰霊式(6月21日 沖縄県糸満市平和祈念公園 主催:一般社団法人日本台湾平和基金会)
(2)台湾蘇澳冷泉節(7月17日〜19日台湾宜蘭県蘇澳鎮)
申込みは http:// goo.gl/qqIy8b
問合せは 080-1403-3578(近藤)
E-mail t.forum.kansai@gmail.com
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