湾生(台湾生まれの日本人) 江見 浄
� 「正名運動」という抽象的名称を具体的に
●「中華・中国を捨て“台湾国運動”に統一し、」
● 「台湾省」を前提とした「本省人・外省人を捨て、
本省人=本島人・外省人=新島人とする」
※すでに、「中華民国」も「台湾省」も存在しない。
● 孫文(中山)の個人崇拝に偏ったものを全廃する。
� 国の表徴「国旗」「国歌」を早急に制定する
●「晴天白日満地紅旗」の使用を禁止する。
● 美麗島(台湾)賛歌を公募制定する。
� 台湾国独自の「憲法」を制定する。
● 現在の「中華民国憲法」を改正でなく、新規制定する。
● 三民主義を超える、より台湾的な民主台湾憲法を制定する。
� 台湾人のアイデンティティ(Identity) 自己統一性を明確にする。
● スポーツイベントなどの応援に「晴天白日満地紅旗」を振ることを禁止し、
「中華台北」=台湾、応援旗=台独聯旗の「赤」を「緑」に変えた
ものとする。
� 「国名」「国旗」「国歌」の他に台湾の代表的な「山」「花」「鳥」「動物」を
全台湾人の統一意識として決める。
●山=玉山 ●花=油桐花 ●鳥=台湾藍鵲(かささぎ) ●動物=キョン
──台湾国の表徴──
●台湾国の国旗(台湾独立建国聯盟旗の赤色を緑に変えたもの)
●台湾国 国歌 (一例)
http://mojim.net/tw_video_u2_z0t5ix3YtUE.html
美麗島 作詞:李雙澤 作曲:陳秀喜/梁景峰改寫彈
我們搖籃的美麗島 是母親温暖的懷抱
驕傲的祖先正視著 正視著我們的脚歩
他們一再重覆地叮嚀 不要忘記 不要忘記
他們一再重覆地叮嚀 畢路藍縷以啓山林
婆娑無邊的太平洋 懷報著自由的土地
温暖的陽光照耀著 照耀著高山和田園
我們這裡有勇敢的人民畢路藍縷以啓山林
我們這裡有無窮的生命 水牛 稻米 香蕉 玉蘭花
──台湾国の代表的な山・花・鳥・動物──
●玉山 台灣を代表する山(新高山)
玉山山脈は東西方向から北北東 – 南南西方向へと変化している。最高峰は玉山(玉山主峰とも)の海抜3,952メートルであり、台湾の最高峰であり、その他周辺の山と共に玉山群峰と称され、玉山国家公園管理局の管轄とされている。
台灣百岳名峰玉山山脈における標高3,000メートル以上の山は22、その内台湾百岳に指定されている山が12存在する。
1玉山主峰(新高山、3,952メートル)
2玉山東峰(新高東山・台東新高、3,869メートル)
3玉山北峰(新高北山・斗六新高、3,858メートル)
4玉山南峰(新高南山、3,844メートル)
5東小南山(3,744メートル)
6玉山西峰(新高西山、3,467メートル)
7南玉山(3,383メートル)
8八通関山(3,245メートル)
9郡大山(3,265メートル)
10玉山前峰(新高前山、3,239メートル)
11西巒大山(3,081メートル)
12鹿山(2,981メートル)
●油桐花(アブラギリ)の動画
“五月雪”盛開! 白色花瓣景致夢幻
http://www.youtube.com/watch?v=vb_f2WzryKc&feature=player_embedded
道路に散った花は雪の様で「五月雪」とも言われる
真っ白な五弁の花
アブラギリ(油桐)は、初夏、桜に似た白花を咲かせる中国原産のトウダイグサ科アブラギリ属の常緑高木です。 雌雄同株で雌雄異花、すなわち、同一の木に雄花と雌花を咲かせます。 雄花と雌花は別々の枝先に円錐花序をつけます。花の基部は最初は黄色で、段々紅色に変化します。花後になる実は核果状で扁球形で先端は尖らず、溝が有り、中に3個の種子が入っています。 種子を絞ると桐油が採取され、印刷や防水、艶出し、塗料に使われます。
別名でドクエ(毒荏)と言われるように食用にはなりません。 葉は心形で大きくキリ(桐)に似ており、赤味のある長い葉柄があります。葉は若枝では3裂します。 雄花はそのまま落下し、雌花は花弁が分かれて落ちます。 油を取るため昔、中国から輸入され、温暖地では野生化しています。 公園樹として植えられます。
●台湾藍鵲(タイワン・カササギ)別名ヤマムスメ ★台湾特有種野鳥
陽明山に参りますと結構接する事ができる綺麗な鳥です。全長64�と大きな鳥で、紅い嘴、黒い頭、藍色の羽根、そして藍と白の交互する尾羽が美しい鳥です。
その飛ぶ姿も優雅なので、現地の方も見かけると歓声を上げます。(鵲Pica pica)スズメ目カラス科に分類される。日本では天然記念物とされ佐賀県の県鳥となる。
●キョン(山羌)、台湾鹿
英名:Reeves’s muntjac、学名:Muntiacus reevesi、
台灣に自然分布。体長70-100cm、肩高40-50cm、体重10-15kg。オスには短い角と牙がある。目の下方に臭腺(眼下腺)の開口部があり、これがつぶった眼のように見えるため、四目鹿(ヨツメジカ)とも言う。
森林、低木林に生息する。群れは形成せず単独で生活する。草食性で木の葉や果実などを食べる。繁殖形態は胎生で1回に1匹の幼体を出産する。特定の繁殖期はなく、雌は1年を通じて繁殖する。