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講師/林 建良 「台湾の声」編集長
中国は、チャンスの国なのか、リスクの国なのか、この議論はいまだに続いている。中国を世界経済の救世主だと主張する政治家や研究家たちは今も大勢いる。彼らは短期的な利益に目を奪われて、中国の本質が見えなくなっているからだ。そんな中国の本質とは、自然を破壊し、少数民族を弾圧し、国境を接する国とはトラブルばかり。政府高官は不正蓄財に励み、競って海外へ逃げ出そうとしているのだ。
こういった中国と互恵関係になれるかと言えば、答えはノーだと林氏は言う。氏は、片田舎の医師でありながら、李登輝氏の知恵袋として活躍している。中国の本質を最もよく知る人物である。台湾は日本にとって重要なパートナーだ。台湾の戦略は日本の戦略でもあると語る林氏。ご期待下さい。
〔略歴〕(りん・けんりょう)1958年9月7日、台湾台中市生まれ。1987年、日本交流協会奨学生として来日。東京大学医学部博士課程修了。医学博士。
台湾団結聯盟日本代表、メールマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立建国聯盟日本本部中央委員兼広報部長、日本李登輝友の会常務理事、在日台湾同郷会顧問。「正名運動」の名付け親。
著書 『中国ガン 台湾人医師の処方箋』(2012年、並木書房)、『日本よ、こんな中国とつきあえるか? 台湾人医師の直言』(2006年、並木書房)、『中国の狙いは民族絶滅チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い』(2009年、まどか出版)等。
テーマ:相手は中国、攻めの戦略も立てよ
【日 時】 平成25年2月27日(水)PM4:00〜5:30
【会 場】 衆議院第1議員会館 B1「第2会議室」
【住 所】 東京都千代田永田町2−1−2
【参加費】 4,000円
アジア会議へのお申込は、
メール shinwakai@shirt.ocn.ne.jp または、
時局心話會(03-5832-7231)渡邊里奈までご連絡ください。
【参考】「中国ガン・台湾人医師の処方箋」