台湾は今、歴史の転換期を迎えている。中国人の外来政権による独裁体制から正常な
民主国家に生まれ変わる非常に苦痛な時期にさしかかっている。
その転換を促したのは日本語世代の台湾人である。しかし、転換中の台湾を引き継い
だのは中国語教育世代の台湾人である。
違った世界観、中華的な歴史観を持つ中国語世代は台湾をどのように導いていくので
しょうか。日本に何を期待しているのでしょうか。
台湾の民主闘争の悲劇と勇気の化身のような人物であり、中国語世代でもっとも素晴
らしい女性政治家の葉菊蘭前市長が世界に向かって、台湾人の歴史的な使命を語ってく
れる。
【日 時】7月8日(日)午後3時より受付 3時半より講演会 午後6時半より懇親会
【ところ】ホテルオークラ東京 平安の間(港区虎ノ門2-10-4)TEL:03−3224−6700
交通:銀座線「虎ノ門駅」、日比谷線「神谷町駅」、南北線・銀座線「溜池
山王駅」
【演 題】(仮)現代台湾人的歴史使命 (日本語通訳 林建良)
【葉菊蘭さん略歴】苗栗県銅鑼郷出身。輔仁大学法律学部卒。元交通部長、元行政院副
院長、元高雄市代理市長。1989年、独立運動家であり夫の鄭南榕氏が、国民党政府の言
論の自由に対する弾圧への抗議から焼身自殺した。その後立法委員選挙に立候補し当選。
90〜00年 立法委員。90〜00年 立法院内政、外交、司法委員会召集委員。95年 民進
党立法院党団召集人。96年 民進党総統候補彭明敏選挙対策本部総幹事。交通部長や行
政院客家委員会主任委員、行政院副院長などを歴任した。2005年9月、女性としては初め
てとなる直轄市の代理市長となった。
【会 費】 講演会 1000円(学生無料)
懇親会 10000円(懇親会参加者は講演会会費を免除)
【主 催】日本台湾医師連合
【共 催】日本台医人協会、日本李登輝友の会、在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、台
湾研究フォーラム、全日本台湾客家婦女会、東京崇正公会
【申込先】7月4日まで 蕭悧悧(しょう りり)常務理事まで
fax 0297-45-6750 メール tcy628@hotmail.com
葉菊蘭前高雄市市長講演会 申込書
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