【桜募金ご協力のお願い】日本から台湾に桜を贈り一緒にお花見をしよう!!

日本李登輝友の会はNPO法人育桜会と協力し、平成18(2006)年から毎年1,000本の
河津桜の苗木を台湾に寄贈し、たいへん喜ばれています。

 この寄贈は、桜が大好きな李登輝前総統のお立ち会いの下、日本から台湾の李登輝之
友会(黄崑虎総会長・前総統府国策顧問)に河津桜の苗木を寄贈し、日台で協力して1
万本の桜を台湾に咲かせ、一緒にお花見をしようという趣旨の寄贈調印式を平成17年10
月に台北市内で行ってから始まっています。

 翌年2月にまず1,000本の苗木を寄贈し、平成19年2月にも苗木1,000本を寄贈、このと
きは南投県と台南県で植樹式と、「桜募金」にご協力いただいた篤志者の方々のお名前
を刻んだ記念碑の除幕式を行いました。

 つきましては、日台親善交流の象徴ともいうべきこの桜苗木寄贈を平成20年2月にも行
います。引き続き「桜募金」もお願いしておりますので、ご協力のほどよろしくお願い
申し上げます。

 平成19年(2007年)11月吉日

                               日本李登輝友の会

■河津桜(静岡県賀茂郡河津町原産)
 河津桜(かわづざくら)の原木は、河津町の飯田勝美氏が昭和30年(1955年)の2月
頃、河津川沿いに芽吹いている桜の苗を見つけて現在地に植えたもので、昭和41年(19
66年)から開花がみられ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて
近隣の注目を集めた。県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、この特徴ある早咲
き桜について調査し、河津町に原木があることから昭和49年(1974年)に河津桜と命名。
昭和50年(1975年)には河津町の町木に指定されている。
 河津桜はオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されていて、本州で
も早咲きの種類に分類され、満開を長く維持できるのが特徴。毎年2月上旬から開花し
はじめ、約1ヶ月を経て満開となる。ここ数年で全国に浸透し、2月中旬から開かれる
「河津桜まつり」には150〜200万人が訪問。


【桜募金要項】

■1口=2,000円

 *平成19年12月末までに、25口(5万円)以上ご協力いただいた篤志者の方は、高雄
  と阿里山に建立する記念碑にお名前を刻印させていただきます。

 *平成20年12月末までに、25口(5万円)以上ご協力いただける篤志者の方は、来年、
  台湾に建立する記念碑にお名前を刻印させていただく予定です。

■郵便局 加入者名 日本李登輝友の会
     口座番号 00110−4−609117

 *郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」をお使いください(「桜募金」とお書き添え
  ください)。
 *会員の方は、機関誌『日台共栄』に添付の郵便払込取扱票をお使いください。

■銀 行 東京三菱銀行 市ヶ谷支店 普通口座 1360423
     口座名:日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
         (ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

 *銀行振込の場合はお名前しかわかりませんので御礼状はお出しできません。ご了承
  ください。

■日本李登輝友の会[小田村四郎会長]
 〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号
 TEL 03-5211-8838 FAX 03-5211-8810
 E-mail:ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp



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