報告―丸の内での第4回街頭署名

日本李登輝友の会・台湾正名推進本部

さて、10月8日(金)、ご案内のように東京駅前、皇居に向かう途中にある新丸ビル前の日本工業倶楽部ビルの角で、少し強い陽射しがそそぎ、ビル風が吹きぬける中、お昼時の11時30分から午後1時30分までの2時間、街頭署名を行いました。

ここ丸の内は銀行など大企業の本社などが立ち並ぶ、いわばエリートサラリーマンが勤務する街。昼間は人があふれていても、夜になればほとんど人通りがなくなるところ。昼ご飯で外に出てくるサラリーマンを狙っての初の試みでした。もちろん、管轄の丸の内署で道路使用許可証をいただいています。

日本李登輝友の会の会旗や緑の台湾旗、「台湾は中国じゃない」ののぼりを立て、平日ですのでスタッフは4名だけでしたが、中学校の地図帳で台湾が中国領土にされていることを訴え、チラシを配布しはじめました。

正午が近づくにつれ、ビルからサラリーマンやOLたちがどんどん外に出てきます。東京駅北口からも歩いて3分ほどのところですので、予想以上に人通りは多い。その人々が次々とチラシを受け取ってくれる。手応えを感じ始めていると、署名する方も徐々に増えてきました。

中には、横断歩道の途中まで行きながらわざわざ戻ってきてチラシを受け取り、少し読んでから署名していただいたサラリーマンや「これってホント!ひどいわね」と言いながら署名するOL、「頑張ってください」「絶対に訂正させてください」と声をかけてくださる方など、予想以上の反応に嬉しくなりました。

さすがに午後1時半近くになると人通りもまばらになってきましたので、予定通り1時半で切り上げました。

ご協力いただいた方並びにスタッフには改めて御礼申し上げます。

丸の内での署名活動は平日の昼時に限られますが、署名締切の10月末までに、もう1、2度やってみたいと思っています。スタッフが多ければかなりの署名が集まる手応えを感じましたので、ご都合のつく方はぜひスタッフとしてお手伝いをお願いします。後日、日程をお知らせします。

なお、10月9日、岐阜では野田聖子議員が主催する金美齢先生の講演会があり、日本李登輝友の会岐阜県支部が野田議員のご了承とご協力のもと署名活動を展開、240人もの署名を集めたそうです。

現在、台湾正名運動本部には続々と署名が集まりはじめています。岐阜県とネット署名(本日現在:1,177人)と合わせますと3,720人となっています。締切まであと3週間、最後の追い込みをよろしくお願いします。



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