『中国は何故尖閣を取りに来るのか』(藤岡信勝・加瀬英明編、自由社、
定価:1500円+消費税)が発売となりました。私も第2章「尖閣諸島
は日本固有の領土である」を担当執筆いたしました。
<基礎知識編>では事件の事実経過、政府・議員の対応、尖閣領有の経過、
歴史的・国際法的な領有根拠等について、必須情報がほぼもれなくカバー
されておりまして、これ1冊あれば、といった内容となっています。
<本質究明編><日本防衛編>では斯界の第一人者8名が対談で論を展開、
何が本当の問題で、今後どうすべきかという事が提示されております。
是非お買い求めになり、お読みいただくことをお勧めする次第です。
大手書店には平積みでおかれておりますが、もし書店で見つからない場合
には、0120−29−9625 まで電話注文してください。
目次
<基礎知識編>
第1章 検証ドキュメント「2010年9月の尖閣事件」 藤岡信勝
「尖閣事件の船長釈放を批判する見解を表明した民主党議員」リスト
「小沢訪中団参加民主党議員」リスト
第2章 尖閣諸島は日本固有の領土である 茂木弘道
<本質究明編>
第3章 ひれ伏す日本 嵩にかかる中国 加瀬英明X石平
第4章 中国の狙いは清朝版図の復活 田久保忠衛X平松茂雄
<日本防衛編>
第5章 尖閣で日中戦わば、自衛隊は勝つ 川村純彦X佐藤守
第6章 中国の「日本自治区」化はすでに進行している 西尾幹二X高市早苗
地下水の利用規制に関する緊急措置法案 要綱 起案・高市早苗