この度、「アジア会議」という講演会が発足いたします。この「アジア会議」は、日本
を取り巻くアジアの政治・経済情勢に加えてアジア諸国との歴史文化問題も深く切り込む
内容と専門の講師陣がずらりと揃っています。
場所は衆議院第2議員会館、今回の時間は午後4時から5時30分まで、食事なしです。
今後のアジアの動きと新情報を、いち早くキャッチできる当会議は皆さまのお仕事にと
りまして、血となり肉となる会議となりましょう。お気軽にご参加くださいますよう、こ
こにご案内申し上げます。
【5月「アジア会議」のご案内】
台湾の総統選で馬英九総統が再任されて以来、台湾の中国化が水面下で進行しつつあ
る。しかし、一方では米国は「台湾関係法」によって中国の台湾侵略があれば武力で台湾
を守ると約束している。
馬政権は親日的でもなければ親米的でもなく、あくまで中国人であって、台湾を合法的
な手段で中国に吸収させることが最終目標である。しかしながら、台湾国内の85%以上と
言われる台湾住民は台湾の中国化に反対である。
台湾問題では、その分析力と見識では最も信頼性の高い林建良氏(「台湾の声」編集長)
の登場だ。今後の台湾の行方を占う。
◆日 時:平成24年5月23日(水)午後4:00〜5:30
◆会 場:衆議院第2議員会館 B1「第3会議室」
東京都千代田区永田町2-1-2
◆講 師:林 建良 「台湾の声」編集長
◆略 歴:1958年9月7日、台湾・台中市生まれ。1987年、日本交流協会奨学生として来
日。東京大学医学部博士課程修了。医学博士。台湾団結聯盟日本代表、メー
ルマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立建国聯盟日本本部中央委員兼広報
部長、日本李登輝友の会常務理事、在日台湾同郷会顧問。「正名運動」の名
付け親。著書に『日本よ、こんな中国とつきあえるか? 台湾人医師の直言』
(並木書房)など。共著に『中国の狙いは民族絶滅─チベット・ウイグル・
モンゴル・台湾、自由への戦い』(まどか出版)など。
◆演 題:「馬英九政権の中国化と台湾の行方」
◆参加費:4,000円
◆連絡先:時局心話會
?03−5832−7231
※当日「欠席」に変更された方には会費をご請求いたします。
◆主 催:時局心話會:山本新太郎
〒110-0008 東京都台東区池之端2-2-8 ウエルシャン池之端3F
TEL:03-5832-7231 FAX:03-5832-7232
E-mail:shinwakai@shirt.ocn.ne.jp
HP:http://www.jikyokushinwakai.jp/