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去る先週25日(日)ですが、青森市駅前にある「アウガ」5Fの研修室で「青森李登輝友
の会・特別講演会」が開催されました。講師は「日本李登輝友の会」常務理事の柚原正敬
氏です。講演のタイトルは「尖閣問題とこれからの日台関係」です。
この日の朝は、若干雪が降りましたが、それでも各地から親台湾な方々が集まってくれ
ました。青森市内をはじめ、能代、黒石、弘前、五所川原、八戸からご参加いただき誠に
ありがとうございます。約24名の参加となりました。(子供も含めて)
「岩手李登輝友の会」佐々木孝支部長さんもご夫婦で出席してくださいました。片道3時
間の道のりに、感謝の気持ちでいっぱいです。遠いところ本当にお疲れ様でした。
柚原氏による講演会はなんと1時間半にも及んだ、すこく濃密な内容でしたが、時間が押
してしまったので、質疑応答が懇親会で行うことになりました。
柚原氏の話では、もうちょっと話したい内容があるとのこと。それほど、尖閣問題に詳
しくって、この問題に日台の関係はどう変わるのか? 影響はあるのか?! 詳しく説明
したのです。
例えば尖閣は個人から国が管理するという流れになったことで、中国、台湾の反応は、
そして本当の狙いは!
それと日台の交流は昔からあったのですが、盛んに始まったのは、やはり李登輝氏が総
統になってからということ。
いまでは、民間の交流をはじめ、貿易も年々増えているのに、ビザを発行する行政はな
んと「交流協会」というところなんです。日本政府にも、改めてほしいところはあるので
すね。
複数の参加者の話ですが、今回の講演内容はとても有意義で、もっと多くの方に、特に
政治家の方に聞いてほしかったとのこと。
普段では聞けない話、日本の国益に大きいな影響を及ぼす台湾ですが、これからも、関
心の目を向けたいのですね。
懇親会では「青森李登輝友の会」菊池晃支部長さんが用意した台湾フルーツビールが会
場を沸かしました。
そのビールは最近出来たもので、味はマンゴー、ライチ、パイナップルの3種類でし
た。柚原氏の話では、また新しい味が出たのさ、青りんごとマスカット味だって!!
私もこの日で初めて飲みました、台湾のフルーツ味のビールです。まぁ〜斬新かな!
ビールなのに、フルーツ味なんて、一体誰が考えたのですかね! 日本の友人にも飲ませ
たい味ですね。
懇親会の場で、お茶卵と客家ちまきと黒糖の蒸しパンも用意しました。参加者の皆さん
は食べてくれたのかしら?! なんかお持ち帰りの方が多くって、大丈夫のかなと私は心
配しました〜
今回も皆様の支え、おかげで講演会の開催が無事に終えることが出来ました。本当にあ
りがとうございました。
折角、講師は東京から来てくれたので、もっと参加者を増やしたいですね! 親台湾愛
日本の皆様、これからも応援をよろしくお願い申し上げます。
写真もご覧ください〜
*台湾フルーツビール に興味ある方はこちらをご覧ください
http://www.ritouki.jp/news/distribution/2012-taiwanbeer.html