【早稲田大学広報室広報課:2014年5月12日】
http://www.kikou.waseda.ac.jp/asia/WSD520_open.php?KikoId=02&OshiraseID=335&kbn=0
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台湾では、去る 3 月 18 日から 4 月 10 日まで、国民党馬英九政権が推進する中国との「サー
ビス貿易協定」に反対する学生団体が立法院(国会に相当)の本会議場を占拠するという事件が起
きた。学生の突出した行動は予想外に広範な市民の支持を集めて「ヒマワリ学生運動」と称される
ようになり、大きな波紋を台湾内外に投げかけるものとなった。「運動」が求めたものは何か、そ
の背景は、その性格は、歴史的意義とは? 台湾という非承認国家の民主化の流れの中で考えてみ
たい。
◆第85回アジアセミナー
・日 時:2014年5月16日(金) 16:30〜18:00
・会 場:早稲田大学 26 号館(大隈タワー)地下1階 多目的講義室
・講演者:若林 正丈(わかばやし・まさひろ)氏
(早稲田大学政治経済学術院教授・台湾研究所所長)
・演 題:台湾「ヒマワリ学生運動」を考える─非承認国家の民主体制とアカウンタビリティー
・言 語:日本語
・対 象:学生・教職員・一般
・申し込み等:入場無料 当日直接会場へお越し下さい
◆主催・お問い合わせ
早稲田大学アジア研究機構
http://www.kikou.waseda.ac.jp/asia/contact/index.html
Eメール:asianstudies@list.waseda.jp
TEL:03-3202-2537 FAX:03-3202-2542