__________________________________________________
 ― 民主主義を誤らせないために愛国心が必要 ―
 台湾人の方が、多いのに馬英九を選んでしまった。他に方法がないから止むを得ない制度が民主主義。ワシは、民主
主義が信用できない。簡単に騙されてしまう方が圧倒的に多い。そして国を売るような結果になる。 だからせめて直接
投票ではなく、代議員制にして歯止めを掛けなければならない。それと民主主義を正しく機能させるにはベースに「ナショ
ナリズム」が必要。李登輝さん、陳水偏さんで台湾人アイデンティティは育ったが、ナショナリズムではない。ワシは「博多
アイデンティティ」があるが、つまりはアイデンティティは郷土意識であり愛国心ではない。ナショナリズムは危険なものと
いう者もいるが、かつて日本が国を護るためにナショナリズムがはたらいた。それがなかったら植民地になっていた。ナ
ショナリズムを危険とするのは左翼の言い分だ。台湾は、言葉を中国にとられ中国の歴史書が読めて、そこから洗脳さ
れ歴史を捕られてしまっている。そこへ経済の為に、と中国への接近を民主主義が選んでしまった。このままでは、吸収
も免れなくなる。だから民主主義のベースにはナショナリズムが必要だ。
 日本も民主主義は結構、しかしそこに愛国心があるべきで二大政党もあってよい。しかし、それは、愛国心のある政党
によるものであるべきである。

―外国人参政権は在日のアイデンティティを歪ませる―     在日の人たちも「ゴー宣」を読んでくれる人が多い。
そんな人達から「ゴー宣」を読んで帰化する気になった
という手紙をいただく。実際に帰化する在日の人は多
い。長年、日本に住んで日本を愛する気持ちが生じ、
いざとなれば日本を護る気持ち、日本を愛する気持ち
ができたら、帰化して参政権を得ればよい。親戚があ
る、家族がある。しかし、もう韓国には帰らない。その
ような状況のところへ「貴方は外国人ですよ」というの
が外国人参政権であり、在日に対する差別でもある。
 日本を愛することができない外国人に参政権を付与
すれば外国人に従わなければ当選できなくなる。「靖
国参拝したら落選させる」が現実になる。
 ―日本には天皇陛下がおられる―
 李登輝さんは、私欲がない。政治家がこれを維持するのは難しい。大方の権力者は私欲があるが、李登輝さんにはそれ
がない。。引退した今も台湾を日本を何とかしたいと思う、公の人である。
 政治家は、人気が出てもかげりが出れば、たちまち叩かれる。「小浜市は馬鹿じゃないの。(会場大爆笑)名前が一緒だ
からといってオバマを応援して喜んでいる。ちょっと足りないんでないですか?」と思ってしまう。
 オバマは、大統領になって間もないが、もう叩かれ始めているが、人気なんてそんなものである。それを防ぐにはヒトラー
のような独裁なら言論統制をして、人気を維持することも可能であろう。彼らは、最低限のこととして聖書に手を載せ神に誓
う。しかし、日本の場合は神に仕えられる天皇が永続しておられる。天皇は祈りをされ神に通じられる御方だ。
 現在、たまたま立憲君主で天皇の上に憲法があるが、本来、天皇が上である。
 そんなところへ何で辻本がいるのか聞いてみると「だって、日本国憲法あるじゃない」と言った。
「日本国憲法が招待状を出したのか?」と言ってやったが、そんな訳の分らない共産主義者がここに来たことにワシも弱気
になったのか、大らかな気持ちになる。何のために「戦争論」を書いたのか、10年経ってこのざまかよう!と思うが、それで
も辻本がお茶会に来てくれるようになったのかと思えば、今までやってきたことにも望みはあるのかと思う。
次へ