この動画はチャンネル桜でも放映されたもので、視聴者の質問への回答を拒否するNHK放送センターのハートフルセンターの実態を示すものです。
動画をご覧になる前に下をお読みください。
1.番組(「シリーズJAPANデビュー第1回アジアの一等国」)の中で神社参拝が台湾住民に強制されたとの言及がされる(4/5)
「――皇民化政策は、台湾人の心の中にまで踏み込んでいきます。台湾全島に、日本の神 社を次々に建て、人々に参拝を強制します。」
http://wiki.livedoor.jp/kyotres/d/%c8…
2.中山議員がNHKへ、その根拠となる資料が何かという質問を文書で行う(5/11 )
http://wiki.livedoor.jp/kyotres/d/%bc…
3.NHKが文書で『台湾時報』という雑誌であると回答(4/28)
「人びとに参拝を強制したことを示す資料は、『台湾時報』(台湾総督府内台湾時報発行所)があります。」
http://wiki.livedoor.jp/kyotres/d/%bc…
4.永山氏がコールセンターへその雑誌の何年何月号なのかという質問をすると、担当プロデューサーから「これは中山氏と福井会長とのやり取り。答えが欲しければ手紙で質問 を。それに答えるかどうかも含め、検討する」との回答があった。
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/b…
5.永山氏がNHKへ、質問を文書でNHKに提出(5/23)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7151094
6.回答がなかなかこないので、永山氏がNHKへ直接出向き問い合わせをする(6/1 )
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-772.html
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はたしてNHKは台湾時報の何年何月号のどの記事が「神社参拝強制の証拠」だと答えるのだろうか。そもそも、それを答えることができるのだろうか。以下をご覧ください。
ニコニコ動画版
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7221271
NHKは視聴者の質問すべてには答えられないそうです
ユーチューブ版
1-2:視聴者からの質問に対し「現場の判断」で押し切るNHK
http://www.youtube.com/watch?v=k0U_a-qaB8c
2-2:視聴者からの質問に対し「現場の判断」で押し切るNHK
http://www.youtube.com/watch?v=3nxXNlj-DaI
NHKは歴史捏造を隠蔽するため、中山議員に嘘をいったのではないでしょうか。
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読者の5・30NHK抗議デモ参加の感想
拝啓
5月30日は皆様お疲れ様でした。1回目に続き、2回目のNHK抗議国民大行動に参加しましたのでレポートを送らせて頂きます。
デモの途中、気になったのはNHK周囲の物々しい警備です。NHKは何をそんなに恐れているのでしょうか?
デモ終了後、私たち第3部隊はNHK正門に向かいましたが、ここで主催者から悲しいお知らせがありました。
警察から通告があり、正門付近での抗議行動は検挙するとの事。
じゃあとばかりにスタジオパークに入りました。頭には台湾カラーのタオルを巻いたまま。入場券売り場のおばさんの表情がこわばります。
我々の事をコードネーム「タイワン」と呼んでくれてるそうなので、「台湾人1枚ください」と、言いたい放題。
中に入ると、にこやかにお姉さん達が迎えてくれました。150インチの大画面に映る私達。頭には台湾カラーのタオルを巻いたまま。
パーク内には小さなお子さんを連れた家族連れが複数組おられました。「週末の午後を楽しむ家族連れに不快な思いをさせてはならないな。」
これが私達共通の認識でした。大声での抗議行動などして、子供に怖い思いをさせるような事があってはなりません。良識ある一般人を待ってなる
私達ですから、常識はわきまえています。休日の余韻が残る日曜夜9時に「JAPANデビュー」という言論爆弾を家庭に投げ込む非常識なNHKとは
品格が違うのです!
しかし困りました。これではまともな抗議など出来ないぞ。
奥へと進む私達の行く先々で鳴り響く内線電話。受けるお姉さん達のこわばる表情。そこかしこに設置されている監視カメラ。楽しそうな家族連れ。
本当に困りました。
困った私の目に飛び込んで来たのは「アナウンサー体験ブース」です。小さなスタジオ風な作りで、アナウンサー体験が出来るんです!これだ!これしかない!
アナウンサー席の目の前にどっかと座りその時を待ちます。頭には台湾カラーのタオルを巻いたまま。私達の他に1組の親子連れが揃った所でお姉さん登場。
「スタジオパークへようこそ!アナウンサーになりたい方は手を挙げてぇ!」勢いよく挙手!しかし、思いがけない事が!一緒に入っていた女の子
(小学校低学年位)も元気よく挙手しているのです。私は女の子に「お先に」と譲りましたが、このブースのお姉さんはなかなかのやり手です。
「今日は特別に、大人アナウンサーさんと子供アナウンサーさんで体験して頂きましょう。」子供と一緒ならばおかしな事は出来ないだろうとの
お姉さんの粋な計らい。いや、謀り事か。
小さい女の子とアナウンサー席に並んで座る私。もちろん、頭には台湾カラーのタオルを巻いたまま。滑稽です。
「お名前とどこから来たのかを教えてください。」女の子に続き私にも同じ質問が。「可徳三と申します。」と答える私。
「今日はどこから来ましたか?」「台北から来ました。」
仲間にはウケましたが、女の子の父親は何の事かさっぱりわからない様子で首をかしげています。
しかしその瞬間、にこやかだったお姉さんの表情が一瞬ひきつったのは私の見間違いではなかった筈です。
用意された原稿には「天地人」のコーナーが設けられたとか書いています。家族連れを不快にさせず抗議意思を表明できるうまい方法はないものかと悩む私。
女の子が先に原稿を読み上げます。緊張している様子。がんばれ!と心の中で応援する私。そんな余裕もないくせに。遂に私の番です。
「スタジオパーク内に4月から新しいコーナーが出来ました。JAPAN・・・では無く、「天地人」のコーナーです。ここではサブリミナル効果について
詳しく説明しています。以上、スタジオパークから可徳三がお伝えしました。」
これが私に出来た最大限の抗議意思表明でした。「今のご気分は?」と聞かれ正直に心情を吐露しました。「忸怩たる思いです。」と・・・。完敗です。
スタジオパークのお姉さん達が正職員なのかどうか知りませんが、なかなか皆さん肝の据わった方々ですな。機転も良く効くし。
この人達に番組を作らせたらNHKも、もう少しまともな番組を放送できるのではないか?と思わざるをえません。
後で知ったのですが、職員通用口は凄い事になっていたようですね。私がパークから出た時には正門は閉じられ警官隊によって封鎖されていましたから。
NHK職員に引き倒されたお年寄りもいたそうで、NHKは言葉の暴力と物理的な暴力の両方でこのお年寄りを傷付けたのですよ。絶対に許せません。お年寄
りがあのデモ行軍を終えてからNHK内に入り抗議したかったのには余程のお気持ちがあったのだと想像できます。何をNHKに伝えたかったのでしょうか?
とても知りたいです。
そんな方達の強い思いも考えずスタジオパークでおちゃらけていた私は本当に愚か者です。皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
ただ、あそこには多くの家族連れがいて、激しい抗議行動は厳に慎むべき場所だと思います。子供達の楽しい一時を台無しにする権利は誰にもない筈です。
皆さんにご提案させて頂きたい。スタジオパーク内での抗議はもうやめにしませんか?私もいつか我が子とスタジオパークに行きたいです。NHKが解体されて、
まともになってから。
今、手元には一枚の写真があります。「アナウンサー体験記念」とキャプション付きの私の写真です。お姉さんがくれました。
もちろん、写真に写る私の頭には台湾カラーのタオルは巻いたままです。
敬具 平成21年6月2日 水口直樹
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水口様
ありがとうございます。デモ第三弾(近日予定)でもがんばりましょう!
台湾の声編集部