10月30日の「台湾の声」に以下の情報を掲載しましたが、その後の11月15日(日曜)に産経新聞書評面の広告に出ていました。批判に対する反省の姿勢を高く評価したい。是非皆様に周知してください。
「台湾の声」編集長 林建良(りんけんりょう)
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以下は10月30日の「台湾の声」
謹告(転送歓迎)
産経新聞も拙編著『シナ人とは何か』(展転社)の広告を拒否してきました
宮崎正弘
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宮崎正弘と内田良平研究会の本、産経新聞も広告を断ってきました。
書評にも取り上げてはくれない由です。
表題の「シナ人」がいけないそうです。侮蔑語と認識されているのがマスコミ業
界ゆえに「シナ」と冠されて書物は広告もいけない。
英語CHINA、フランスではシノ、イタリアでチーノ、なぜ日本だけがシナと
書くといけないのでしょうか?
これは一種『言論の自由』にかかわる事件です。
というわけで拙編著『シナ人とは何か』は新聞に広告が載らないことになりまし
た。
宮崎正弘 + 内田良平研究会 編著
『シナ人とは何か 内田良平の『支那観』を読む』(展転社)
(定価1995円、送料無料。アマゾンの申込先 ↓)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4886563406
読者の皆さん、普及にご協力ください。
この本は『内田良平文書』(古書店で23万円します)のエッセンスであるシナ
論原文も併載し、分かりやすく森田忠明氏が現代語に翻訳し(名訳です)、さら
に多くの論客が解説をした画期的な内容の、古典としても十分通用する書籍です
。
お近くの図書館に購入希望のリクエストをだしていただくとか、書籍普及のた
めにご協力を仰ぎたいと存じます。
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