【本日・平野久美子講演会】日本から台湾の世界遺産登録活動の現状と展望

【本日・平野久美子講演会】日本から台湾の世界遺産登録活動の現状と展望

台湾には、日本統治時代に八田與一技師が建造した烏山頭ダムや、雄大な景観の阿里山
森林鉄道など、ユネスコの世界遺産に登録されるべき文化遺産、自然遺産が数多くあります。
しかしながら、台湾は国連から国として承認されていない為に、これらは、現在もユネスコの
世界遺産として、一箇所も登録されていません。

 世界には、台湾と同じような理由で、世界遺産に登録されていない自然、文化遺産は数多く
あります。その為に、日々、破壊され失われているものも少なくありません。
なぜなら、現地の一般市民に、その本当に価値が理解されていない場合が多いからです。

 台湾のみならず、こうした危機に瀕する「人類共通の宝」の国という枠を越えた保全、啓蒙
への先鞭となればと私たちは考えています。

 今回、「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」の発起人・平野久美子さんに、この
活動の現状と展望などを語っていただきます。

                   記

◆日 時:平成25(2013)年8月11(日) 午後3時〜4時45分(2時40分開場)

◆会 場:文京シビックセンター 3階 第1会議室
     東京都文京区春日1-16-21 (TEL 03-5803-1100)
     【交通】東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩2分
         都営地下鉄:都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
         JR総武中央線 水道橋駅 徒歩10分

◆講 師:平野久美子氏(ノンフィクション作家)

    豊富な取材体験と語学力でアジア覚国の文化や人々に迫り、多角的にノンフィクション
を執筆。特に台湾に関する著書が多く、『トオサンの桜』『水の奇跡を呼んだ男』『台湾
好吃大全』などがあげられる。

◆演 題:日本から台湾の世界遺産登録活動の現状と展望

◆参加費:1,000円

◆懇親会:終了後、会場の近くにて(3,000円程度)

◆主 催:李登輝学校日本校友会

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