【日本初か】松山市の子規記念博物館が台湾語の音声ガイドを導入!

【 日本初か】松山市の子規記念博物館が台湾語の音声ガイドを導入!

日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載
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 海外からの見学者のため、博物館や動物園などでは英語などの音声ガイドを設置してい
ることが多い。しかし、台湾語の音声ガイドを設置しているところは寡聞にして知らない。

 ところが、このほど愛媛県松山市にある市立子規記念博物館がなんと台湾語の音声ガイ
ドを導入したという。これはニュースだ。日本で初めてのケースかもしれない。

 この朗報を伝える「愛媛新聞」を下記にご紹介するが、なんと動画(1分19秒)でもニ
ュースを伝えている。記事では中国出身の女性の感想を伝えているが、動画では愛媛大学
に在籍する台湾からの留学生の「説明はわかりやすいし、発音もすごくきれい。外国人観
光客に対してすごく助かる」という感想を伝えている。

 上海やソウルとの定期航空便の乗客取り込みや、松山市と台北市は同じ「松山空港」を
持つ縁で交流を深めてきたため、台湾間の定期便就航を目指し、計20台導入したという。

 先に本誌で、来る11月4日、道後温泉と北投温泉が「温泉友好交流」を調印することをお
伝えしたが、台湾語による音声ガイドの設置はこのような日台交流も背景としているのか
もしれない。

 また、台湾で俳句を作り続けている黄霊芝氏は平成18(2006)年秋に旭日小授章を受章
しているが、その2年前には、松山市の(財)愛媛県文化振興財団が設ける「正岡子規国際俳
句賞」の受賞者に選ばれていたことを思い出す。その授賞式に出席したのが初の来日だっ
たことに驚いた。

 子規記念博物館の台湾語の音声ガイドの導入は、新たな台湾と松山市の地平を切り開く
ことをおおいに期待したい。

◆子規記念博物館
  http://www.city.matsuyama.ehime.jp/sikihaku/

◆『台湾俳句歳時記』の黄霊芝氏が正岡子規国際俳句賞を受賞!!
  http://melma.com/backnumber_100557_1758198/

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子規記念博物館に多言語音声ガイドシステム導入
【愛媛新聞:2011年10月26日】
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111026/news20111026624.html
*動画もあり

 松山市道後公園の市立子規記念博物館は、外国からの来館者向けに英語、中国語、韓国
語、台湾語の4カ国語の音声ガイドシステムを新たに導入。26日、市内の留学生ら4人が体
験使用した。

 同館によると、2010年度の入館者11万7829人のうち183人が外国籍で、ここ数年は100〜
200人前後が訪れているという。音声ガイドは上海、ソウルとの定期航空便の乗客取り込み
や、台湾間の定期便就航を目指し計20台導入。1台200円で貸し出す。

 この日は台湾やネパール出身の愛媛大留学生と県国際交流員の4人が体験使用。スタッフ
から説明を受けた後、展示物説明の入った機器を耳に当てながら館内を回り、俳句や正岡
子規についての知識を深めた。県国際交流員の沈微さん(29)=中国出身=は、母国出身
者を他館に案内した際、中国語の説明がなく展示を眺めるだけだったとし、「音声ガイド
は説明が分かりやすく発音もよい。日本の歴史や文化をよく理解できると思う」と話した。


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