【哀れな大国】「大人の対応」で逃げ続けている日米
「台湾の声」編集長 林 建良
民進党政権が現実になり、アメリカと日本は民進党に圧力をかけて中国にすり寄るように要求しています。目下、中国の台湾政策責任者である陳徳銘は台湾訪問中で、その確認作業をやっています。
幼稚園児でも分るように中国問題は世界レベルの問題ですが、頑張っているのは孤立無援のチベット、香港と台湾の人民です。それ以外、日本を含めた大国は「大人の対応」で静観だけでなんの行動も起こしません。
しかしPeople’s Power は自ずと限界があります。対中国政策は現実に存在していないアジアの国々をみれば、憤りを超えて僕は哀れみを感じています。