【可笑しい】野球のチームを「巨人軍」と呼んで国を防衛する軍隊を「自衛隊」と呼ぶ
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自民党の政権公約の中に自衛隊を「国防軍」と改正することで民主党をはじめとする左派から批判されている。
それはまことに可笑しい。まさに世界の常識からかけ離れている日本の現状を国際社会に晒しているとしかいえない批判であろう。
以下は6年前に上梓した拙著「日本よ、こんな中国とつきあえるか」の中の一文である。参考にしてください。
林 建良
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●自衛隊を日本軍と改称せよ
では、日本が体力をつけて、免疫力を高めるためには、なにから手をつければよいのか。まず第一にやらなければならないことは、自衛隊というボーイスカウトのような名前を改めることだろう。自衛隊ではなく「日本軍」にすべきなのである。
そもそも、野球で「巨人軍」と呼んでいながら、国を守る軍人を「隊員」と呼ぶのはおかしいではないか。それはまるで、いじめられっ子が戦闘ゲームにふけるような自慰的行動でしかなく、滑稽としか言いようがない。
日本の空軍と海軍の戦力は中国に勝っている。ここで名実ともに自衛隊を「日本軍」と改称することで内外に日本の気概を示すことになり、それが中国への抑止力になるだけでなく、日本人の自信を取り戻すことにもなるのだ。