台湾宏観テレビが二月二十八日に東京・新宿で行われた2・28台湾防衛デモを
報道しました。台湾を応援する日本人の姿を、台湾の知人友人にも紹介してくだ
さい。
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以下でご覧になれます。
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台湾宏觀電視報導228保衛台湾・東京示威遊行(20090228)
http://www.youtube.com/watch?v=uEvPyYcCqAI&feature=channel_page
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下はアナウンスの日本語訳です。
台湾宏観テレビ僑社ニュース(2009-03-09)
2・28台湾防衛デモ行進
渡邊昇・維新政党新風幹事:「台湾独立を訴えて行く」
永山英樹・台湾研究フォーラム会長:「台湾を応援するだけではない。迫害を受けるチベット人、ウイグル人、南モンゴル人を励ますため、立ち上がらなくてはならない」
デモ隊は出発前、新宿の大久保公園でスローガンを叫んだ。諸団体のリーダーたちも次々と挨拶に立ち、士気を鼓舞した。彼らは初めて実施する五民族の連帯運動が、今後の相互支持の力になることを期待している。
人びとは各種のスローガンや旗を掲げた。旗には日本国旗だけでなく、台湾を描いた緑旗も見られた。参加者によると、どの色も民族や団体の印であり、無言の抗議を示していると言う。
その後、デモ隊は警察の誘導下で大々的へ街に出た。
新宿駅の方向へ向かう中、大きな声でスローガンを叫んで耳目を集め、通行人から拍手を浴びれば、元気よく手を振って応えていた。
スローガンは「台湾は台湾人の国だ」「台湾は断じて中国の一部ではない」「日本人は台湾を支持する」「中国共産党を打倒するぞ」「中国のチベット、ウイグル、南モンゴル人への人権弾圧を許すな」等々だ。
!)炳玉・在日台湾婦女会事務局長:「台湾人が国を失うなど、許されることではない。台湾人はそれをよく考えてほしい」
在日台湾人:「台湾は中国の一部ではない。台湾人はがんばらなければならない。こんなに多くに日本人が台湾を応援している。だから自分たちもがんばらなければ。私たちもこの地で努力を続ける」
台湾研究フォーラム、維新政党新風、在日台湾同郷会、在日台湾婦女会など十一の台日民間団体による2・28台湾防衛デモ実行委員会は、2・28当日、初めて日本、在日の台湾、チベット、ウイグル、南モンゴルの反中勢力の人々を連帯し、民族を超えた大型デモ行進を東京・新宿の繁華街で実施した。
場所は在日韓国人が往来し、外国人も出入りする地域。彼らは日本人が覚醒し、中国の野心への警戒心を高めることを期待した。
それと同時に62年前、台湾で2・28事件が発生したことも伝えるとともに、台湾は断じて中国の一部ではないと強調し、中国共産党による人権弾圧と軍備拡張の悪行を訴えた。
参加者は老若男女を分かたず、目的は一つだ。それは自分の国を防衛すること。そしてその声がアジアの人々に届き、相乗効果が齎されることを期待するのだった。
台湾宏観テレビの謝恵芝が日本の東京からお伝えした。