古川勝三(ふるかわ・かつみ)氏は、昨年11月から「nippon.comコラム」において「台湾を変えた日本人シリーズ」を連載している。第1回目に、「蓬莱米の父」として今でも台湾で尊敬されている磯永吉(いそ・えいきち)を取り…
1980年から台湾の高雄日本人学校における3年間の教師生活の間に、高雄や台南で八田與一技師が台湾の人々に慕われ尊敬されていることを知った古川勝三(ふるかわ・かつみ)氏が、1989年8月に愛媛県松山市の青葉図書という地方出…
古川勝三(ふるかわ・かつみ)氏は『台湾を愛した日本人』(1989年)の第1作では八田與一(はった・よいち)の生涯を描き、2016年に発表した第2作ではKANO野球部の名監督だった近藤兵太郎(こんどう・ひょうたろう)の生涯…
古川勝三(ふるかわ・かつみ)氏は、日本の統治時代に台湾の発展に貢献した人物について、その代表と言ってもいい八田與一(はった・よいち)について『台湾を愛した日本人─八田與一の生涯』を1989年に著して以来、KANO野球部監…
【nippon.comコラム「台湾を変えた日本人シリーズ」2018年1月14日】https://www.nippon.com/ja/column/g00482/ ◆100年前のアジアを映した写真が見つかる 1990年に…
おそらく西郷菊次郎(さいごう・きくじろう)を日本で最初に紹介した一般書は、今から20年ほど前に出された『台湾と日本・交流秘話』(展転社、1996年)だと思われる。それまで西郷菊次郎の名前はほとんど知られていなかった。西郷…