「講和条約」70年前と重なる脅威 渡辺 浩生(産経新聞ワシントン支局長)
今年は「サンフランシスコ講和条約」が1952年4月28日に発効してから70年を迎える。日本はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領により主権が極端に制限された桎梏から解放され、主権を回復した。 また、今年は日本が …
Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan Aichi branch
今年は「サンフランシスコ講和条約」が1952年4月28日に発効してから70年を迎える。日本はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領により主権が極端に制限された桎梏から解放され、主権を回復した。 また、今年は日本が …
【知道中国 1948回】 一九・八・丗 ――「浦口は非常に汚い中國人の街だ」――�田(3) �田球一『わが思い出 第一部』(東京書院 昭和23年) �田は「ビラを書いたり、工場 …
――「浦口は非常に汚い中國人の街だ」――�田(3)�田球一『わが思い出 第一部』(東京書院 昭和23年) 続きを読む »
【良書紹介】『吉田茂という反省』(自由社) 阿羅健一・杉原誠四郎 対談 歴史戦、憲法改正に関わる重要文献の紹介です。 阿羅健一・杉原誠四郎共著『吉田茂という反省-憲法改正をしても、吉田茂の反省がなければ何も変わらない』( …
【書評と英訳版】『外務省の罪を問う』(杉原誠四郎著、自由社) 今から75年前の12月8日の前夜です。「最後通告」をタイプしなければならないのに遊びに出かけてしまい、そのために「最後通告」手交が遅延し、そのため日本海軍の …
【寄稿】縁の下の力持ちから主役へ―自衛隊の今 20140319 菊地 英宏 3月15日の横須賀は晴れ渡っていた。自衛隊さんありがとう日の丸行進は、主催す る山本正治氏を中心に、多数の日の丸、旭日旗を掲げ、整然と行われた。 …
【良書紹介】『外務省の罪を問う―やはり外務省が日本をダメにしている』 (杉原誠四郎著)(自由社) 本会顧問の杉原聖四郎先生が、この度(3月2日店頭販売)掲記の新著を刊行します。日本の外務省について明治時代にさかのぼって …
【奈須田敬氏を偲ぶ】「ざっくばらん」に逝く ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 奈須田敬氏は拙著「日本よ、こんな中国とつきあえるか」(並木書房)の名付け親であります。 故人のご冥福を祈り …
これほど強い調子で日本の政府や政治家をたしなめる李登輝元総統の発言は、恐らく初 めてではないだろうか。寡聞にして知らない。 李元総統は月刊「正論」11月号(10月1日発売)に「最高指導者の条件」と題した論考を 寄稿され …