新型コロナウイルスが2020年3月にパンデミックを引き起こしてからは日台間の往来も激減しました。2019年には双方で700万人を超えていたにもかかわらず、2020年は96万人、2021年は約1万5,000人にも減りました。
しかし、日本の感染者数は9月に入ってからは明らかな減少傾向にあり、1日10万人を切るようになっています。台湾は感染者数がまだ1日4万人ほどと少なくありませんが、重症者や死者数が少ないこともあり、日本も台湾も徐々に規制が緩和されつつあり、このところ日本から台湾を訪問する政治家や企業関係者、ジャーナリストなどが増えています。
台湾でも会社を運営する本会理事の藤重太氏は、8月に台湾から招かれて2年半ぶりに訪台し、9月初旬に帰国しました。そこで、9月の台湾セミナーでは、台湾の最新情報として、台湾のコロナ対応の現状や2年半で感じた台湾の変化、また、TSMC(台湾積体電路製造)の日本進出が台湾にもたらしたもの、デジタル発展部(台湾デジタル庁)幹部に聞いた台湾のこれからのIT戦略 、「台湾有事」に対する台湾人の本音と不安など、たっぷりご報告いただきます。
セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開く予定です。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。
*参加者は平熱の方のみとし、必ずマスク着用をお願いします。*会場で検温し、消毒薬を準備しています。*新型コロナウイルスの感染が蔓延した場合、懇親会は中止いたします。
令和4年(2022年)9月吉日
日本李登輝友の会
記
◆日 時:2022年9月24日(土)午後2時〜4時(1時30分開場)
◆会 場:文京区民センター 3-C会議室 東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731 【交通】 都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分 東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分 JR総武線 水道橋駅 東口 徒歩10分
◆演 題:2年半ぶりの台湾で見聞きしたこと
◆講 師:藤重太氏(富吉國際企業管理顧問有限公司代表、日本李登輝友の会理事)
[ふじ・じゅうた] 1967年(昭和42年)、東京生まれ。高校を卒業後の1986年、国立台湾師範大学国語教 学センターに留学。台湾大学国際貿易学部卒業。1992年、香港でアジア市場開発を設立し代表に就任。 2011年以降、小学館、講談社の台湾法人設立などをサポート、台湾講談社メディアの総経理(GM)を5年務 め、台湾経済部系シンクタンク「資訊工業策進会」顧問として政府や企業の日台交流をサポート。2016年 に台湾で富吉國際企業管理顧問有限公司を設立し代表に就任。主な著書に『中国ビジネスは台湾人と共に 行け』『亜州新時代的企業戦略』『国会議員に読ませたい台湾のコロナ戦』など。
◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) *当日ご入会の方は会員扱い
◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。 *9月22日(木) 締切 申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch E-mail:info@ritouki.jp FAX:03-3868-2101
◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて開催予定 [参加費=3,000円 学生:2,000円]
◆主 催:日本李登輝友の会 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101 E-mail:info@ritouki.jp HP:http://www.ritouki.jp/—————————————————————————————–2022年9月24日「第72回台湾セミナー」申込書
・お名前:・会 籍: 会員 ・ 一般 ・ 入会希望・E-mail:・電 話:・懇親会: 参加 ・ 不参加
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