去年の年末に一冊の本、『中国がひた隠す毛澤東の真実』が日本の書店に並びました。
その反響の大きさは、皆さまの記憶に新しい所かと思います。
毛澤東は、中国で四つのソビエト区時代の富田事件を皮切りに、反胡風闘争、反右派闘
争、大躍進運動、そして文化大革命等、次々と粛清や国民虐殺を行ないました。そのため
、何千万もの国民が命を落とし、何千万の家族が破滅しました。何故、いつも“歴史を鏡
にする”と言う中国がこの歴史をひた隠すのか、日本や台湾や周辺諸国が中国と付き合う
前に、深く考えて頂きたいのです。そこに現代中国の本質が見え隠れしていると存じます
。共産中国の本質を理解するため、是非ともこの本を読んで頂きたいと思います。
ここ数年、中国政府が幾度も日本に“歴史の教訓を肝に銘じるべき”と批判しています
が、むしろ中国政府こそが歴史の教訓を肝に銘じするべきではないかと思われます。
日中関係に波乱に満ちるこの時期に、この本を日本語に翻訳した廖建龍氏がご多忙の中
、我々の要請に答えて講演していただくことに、心から感謝致します。またとない機会で
ございますので、日中、日台、中台関係に関心を持つ方は、お忙しいと存じますが、ぜひ
万障お繰り合わせの上、ご臨席を賜りたくご案内申し上げます。
日本台湾医師連合会長 丘 哲治
【日 時】平成18年6月25日(日)・受付17:00より・講演会17:3 0〜19:30
【会 場】アルカディア市ヶ谷(私学会館)
東京都千代田区九段北4-2-25 電話:03-3261-9921
地下鉄 有楽町線、南北線、新宿線 市ヶ谷駅下車
JR総武線市ヶ谷駅下車
【テーマ】中共支配下の中国の虚と実(使用言語:日本語)
【講 師】廖建龍先生
【略 歴】東京大学農学部卒業、農学博士
【主 催】日本台湾医師連合(http://www.jtmu.org/)
【参加費】講演会¥1,000(但し、マスコミ・学生無料)
【申込み】日本台湾医師連合高村豪理事まで。締め切り6月23日。
TEL&FAX:043-292-4827 Eメール:takamura_go@brown.livedoor.com
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