たしました「アジア塾SENDAI」は、毎回、多くの皆様に御参加を頂き、御好評を博しております。
皆様に厚く御礼を申し上げます。
さて、来る5月27日(土)の「5月例会」におきましては、ゲストとして、東北大学大学院国際文
化研究科教授の江藤裕之(えとう・ひろゆき)先生をお招きし、「東アジアの英語と日本の英語教
育」について基調講演を頂きます。その後、会場の皆様からの御質問ならびに私自身の国内外の大
学で講義を行った経験談も交えながら、江藤先生との対談を企画しております。 皆様、万障お繰
り合わせの上、御参加頂ければ幸いと存じます。
平成29年4月吉日
「アジア塾SENDAI」塾長 梅原 克彦
◆アジア塾SENDAI 5月例会
http://www.sendai.website/2017-5-27.html
◇ ◇ ◇
・日 時:2017年5月27日(土) 14:00〜16:00
*参加申し込みの締め切り5月23日(火)
*14:00〜16:00「講演会」 16:15〜17:15「茶話会」
・会 場:「エル・パーク仙台」 セミナーホール1.2(141ビル5階)
〒980-8555 仙台市青葉区一番町4丁目11番1号 141ビル(仙台三越定禅寺通り館)5階・6階
【交通】地下鉄:仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園」駅下車
*南1番出口より地下道で連結
*仙台駅から泉中央駅行きで2駅
バス:商工会議所前 または 定禅寺通市役所前下車
http://www.sendai-l.jp/whats/
・テーマ:東アジアの英語と日本の英語教育
・ゲスト:江藤裕之 先生 (東北大学大学院国際文化研究科教授)
メッセージ
グローバル化が叫ばれ、IT技術の急速な発達により情報が瞬時に国境を越えて飛び交う
今日、国際コミュニケーション語としての英語の重要性はますます高くなっています。
近年、わが国では、コミュニケーションのための「実用英語」教育が重視され、大学の
英語教育においてもさまざまな改革がなされていますが、多くの日本人はまだ英語に苦
手意識をもっているようです。そこで、世界共通語としての英語が日本の近隣諸国でど
のように使われ、またどのように教えられているかを紹介し、わが国の英語教育につい
て皆さんと考えてみたいと思います。
プロフィール
[えとう・ひろゆき] 1963年福岡県北九州市門司区生まれ。上智大学外国語学部英語学
科卒業。在学中にミュンスター大学(ドイツ)に留学。上智大学大学院にて社会学、英
語学の修士課程を修了後、ジョージタウン大学(アメリカ)に留学。2000年にジョージ
タウン大学よりPhDを、2002年に上智大学より博士(文学)を取得。西洋精神史・学問
史の立場から言語学の歴史を研究し、リベラル・アーツ教育という視点から日本人のた
めの英語教育の構築を試みる。勤務校の研究科では言語科学研究講座に所属し、大学院
生(修士・博士)の指導の他に、言語学の英語コース、学部生の英語授業を担当してい
る。指導の学生には世界各地からの留学生も多い。著書に、『聖書の言葉・詩歌の言
葉』、『古事記が語る原風景』、『国境を越えた源氏物語』、『芸術都市の誕生』(以
上、共著、PHP研究所)、Philologie und Sprachwissenschaft (Nodus
Publikationen)、Multiple Perspectives on English Philology and History of
Linguistics: A Festschrift for Shoichi Watanabe on His 80th Birthday (共編、
Peter Lang)、など。近著に『英文法のエッセンス』(大修館)、また、渡部昇一(上
智大学名誉教授)、平岡弘章(清風学園中学校・高校副校長)との鼎談『グローバル・
エリート教育』(PHP研究所)がある。
・資料代:1,000円
・申込み:参加ご希望の方は、5月23日(火)までに、下記の5月例会参加申込フォームの各項目を
ご記入の上、送信ボタンをお押しください。
http://www.sendai.website/2017-5-27.html
*例会・イベント・セミナーお申し込みフォームに入力いただきました個人情報は下記
の目的以外には使用しません。
・イベントやセミナーのお申し込みに対して受付のご連絡を差し上げること
・該当するサービスの関連情報をご案内すること
・問合せ:アジア塾SENDAI(塾長 梅原克彦)
090-2652-6111(梅原宛)
メール asiajuku@sendai.website