5月13日、東京台湾の会が土光洋子さんを講師に講演会「湾生が語る」を開催

 東京台湾の会は1985年(昭和60年)4月6日に「練馬方面台湾会」として発足し、現在の団体となりました。発足当時、会員のほとんどは「湾生」でした。しかし38年の月日は無常であり、現在当会における湾生は10名ほどです。

 またかつては全国に湾生の会が存在していましたが、現在、数えるほどとなっています。ですが、湾生の経験、記憶、歴史、価値観、そして現代まで続いている台湾との密接なつながりなど、貴重なそれら財産を後世に受け渡していく必要があります。

 さて当会は、過去に湾生へのインタビュー「湾生が語る」の活動をしてまいりました。今回、アフター・コロナとして最初の講演会「湾生が語る」を再開いたします。

 講師は、日本画家として活躍されている土光洋子氏(当会会員・湾生)にこ登擅いただき「80歳から学んだ台湾」と題してお話をしていただきます。なお昨年に同名の著書を著しております。

【講演会の概要】

・主 催:東京台湾の会

・演 題:80歳から学んだ台湾

・講 師:土光洋子氏(当会会員・湾生・日本画家)

・日 時:5月13日(土) 受付14:00/開始15:00/終了17:00

・会 場:「竹林閣」     東京都新宿区百人町1-22-24 朝日ビル4階     【交通】JR大久保駅から徒歩4分 JR新大久保駅から徒歩10分     *竹林閣は4階にありエレベーターはありません。ご不便をおかけします。

・会 費:会員2000円/非会員3000円

*講演会終了後に懇親会あり。当日受付。参加費4000円予定。

・問合せ・申込先:小川英郎070-6430-7796/ 簡憲幸090-9245-6048

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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