12月19日、矢野義昭氏が台湾・沖縄有事に備える防衛体制総点検の講演会

 日本沖縄政策研究フォーラム:緊急安全保障セミナー 台湾・沖縄有事に備えよ─国防を機能させるための防衛体制の総点検 ◇View this email in a browser

 皆様、ご存知のように米中冷戦は米大統領選挙をめぐって、非軍事的な戦争はすでに勃発しているといっても間違いでない状態となっています。

 そのような中、隙を狙う家のように尖閣海域に対する中国の動きは活発化しており、日本はかつてない危機を迎えています。政府は、海上保安庁の装備を増強し、自衛隊の多国間の演習を実施するなどの対処を行っています。しかし、中国の仕掛ける戦争は、尖閣諸島だけではありません。

 中国は、超限戦といわれる手段を選ばない非軍事的な戦争をしかけており、「尖閣諸島の実効支配の既成事実づくり」と、「琉球独立工作」は、間違いなくセット戦略であり、様々な謀略を使って沖縄を中国の支配下に置く危険性は高まっております。また、最悪の場合、「日本に対して沖縄の主権放棄を求める核の恫喝」を行う可能性も排除できません。

 日本は、もはや、今までのような、日米安保依存の国防政策では通用しなくなっています。私達、日本国民は、前述したような厳しい現実を受け入れ、有事に起きるであろう、あらゆる側面における中国の攻撃を想定し、日本政府に対して、それに対処できる体制を整備するよう求めなければなりません。また、国内が戦場になった場合の国民の生命を守ることができる体制や訓練も要求しなければなりません。

 今回は、元陸上自衛隊陸将補で核抑止力研究の第一人者である矢野義昭先生を招いて、日本のあるべき、国防体制について考えてみます。

 是非、皆様とともに、有事に対して真剣に考え、政府に対して働きかける起爆剤とする講演会にしたいと思っております。是非、お誘い合わせの上、ご参集くださるようお願いいたします。

                         一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム                                       理事長 仲村 覚

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・日 時:令和2年12月19日(土) 受付:18時 開演:18時30分      https://www.facebook.com/events/300925360899892 ・場 所:IKEBiz としま産業振興プラザ 6F 多目的ホール     東京都豊島区西池袋2-37-4     【交通】池袋駅西口より徒歩約10分、南口より約7分

・参加費:2,000円

・定 員:96人 (※先着96人ですのでお早めにご来場ください)     事前登録制から先着順に変更しました。

 基調講演:矢野義昭氏(国家生存戦略研究会会長)      「台湾・沖縄有事と中国の核の脅威! 中朝の核の恫喝に日本はどう対処するのか?」

 研究報告及び活動提言:仲村覚(一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長)      「台湾・沖縄有事と沖縄の歴史戦・国民保護 自衛隊だけでは国民を守れない」

・主 催:一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム

・お問い合わせ: E-mail:nakamura.satoru7@gmail.com 携帯:080-5021-8105 FAX:098-993-7609

──────────────────────────────────────※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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