全日本台湾連合会主催シンポジウム「外交関係なき50年〜これからの日台関係を考える〜」
1972年9月29日、日本は中華人民共和国と国交を樹立した直後に中華民国(台湾)と断交しました。あれから50年、正式な外交関係のない中で、日本と台湾は互いを「家族」と認め合う程に良好な関係を築いてきました。
台湾はこの50年の間に自らの力で国民党の一党独裁体制を変革して自由で民主的な国に生まれ変わり、民主主義国家の信頼できるパートナーと見做されるようになりました。一方、中国は日本や欧米の経済支援を利用して巨大化し、世界的な脅威となっています。「台湾有事は日本有事」と亡き安倍晋三元総理が看破したとおり、台湾と日本は運命共同体です。これまでの50年間を踏まえた上で、これからの日台関係をどう築いていくべきなのかを共に考えるシンポジウムにしたいと思います。
基調講演には鋭い視点で言論界を常にリードする櫻井よしこ先生をお迎えし、お話し頂きます。
パネルディスカッションは中山泰秀、浅野和生、許世楷、林初梅、ダニエル・ラッセルの各氏をパネリストに、当連合会常務理事の王明理をコーディネーターとしてこれからの日台関係を展望します。
日台関係のさらなる深化を願い、一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。
2022年9月26日
全日本台湾連合会
記
・日 時: 2022年10月29日(土)13時〜16時 (受付開始12時30分)
・会 場: プレスセンター(日本記者クラブ)10階 大ホール 東京都千代田区内幸町2-2-1 TEL:03-3503-2722 交通:地下鉄「霞ヶ関駅」 都営地下鉄「内幸町駅」 JR「新橋駅」
・来賓挨拶: 謝 長廷氏 駐日台湾大使
・基調講演: 櫻井 よしこ氏 ジャーナリスト 「共にアジアの未来を拓く日本と台湾」
・ビデオメッセージ: 蔡 英文氏 台湾総統
・パネルディスカッション パネリスト: 中山 泰秀氏 自民党政務調査会長特別補佐・前衆議院議員・元防衛副大臣 浅野 和生氏 平成国際大学副学長・教授 許 世楷氏 元駐日台湾大使・津田塾大学名誉教授 林 初梅氏 大阪大学教授 ダニエル・ラッセル氏 米国元国務次官補(リモート参加)
コーディネーター: 王 明理氏 全日本台湾連合会常務理事
・参 加 費: 3,000円(学生1,000円) *当日受付にてお支払い下さい(お釣りのないようにお願いします)
・お申込み: 申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdO08idzhYzJBAVj2xaw8-lg98rvOETs3KsZXQ8PvpsOXJUXQ/viewform?usp=send_form メール:ajtu.info@gmail.com FAX:043-236-3189
・締 切: 10月25日(火)
・主催・お問い合わせ: 全日本台湾連合会 東京都新宿区高田馬場4-8-8 TEL:080-5388-1488—————————————————————————————–FAX用申し込み書(FAXの方は記入し、切り取らずにこのまま送信して下さい)
・お名前:・連絡先電話番号:
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