http://sankei.jp.msn.com/world/china/090208/chn0902080059000-n1.htm
旧正月(春節)明けの風物詩、ランタン祭りが台湾全島で始まった。日本時代には炭坑
の町として知られた北部・平渓では7日、馬英九総統が出席する中、日本から秋田県仙北
市に伝わる紙風船も特別参加して実施。願いを託した「天灯」と呼ばれる大型ランタンを
一斉に夜空に放ち、会場一帯は幻想的な雰囲気に包まれた。
熱気球の原理を応用した高さ1メートルほどのランタンは、三国志の時代に諸葛孔明が
軍事情報を伝える手段としたのが起源とされる。台湾で最も古くからランタン祭りが行わ
れている平渓では、この日だけで5000個以上を飛ばした。
台湾のランタン祭りは春節後最初の満月を迎える旧暦の1月15日前後に実施される。
平渓では期間外も一基100元(約260円)ほどで手軽に飛ばすことができるため、隠れた観
光スポットとして注目されている。 (台北県平渓、長谷川周人 写真も)
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