【中國新聞:2011年8月22日】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201108220016.html
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台湾の台北市の合唱団を招いた交流コンサートが21日、益田市の島根県芸術文化センタ
ー・グラントワであった。益田市内の合唱団も共演し、総勢約100人が日本語と中国語で合
唱した。
益田市の女声合唱団「マンマ・ボーチェ益田」が昨年3月、台北市でコンサートを開いた
のを縁に、交流を続ける現地の鳳鳴(ほうめい)合唱団を益田に招いた。
鳳鳴合唱団の34人が「もしもピアノが弾けたなら」「千の風になって」など、日本語の
ハーモニーを響かせると、約800人の観客が拍手を送った。
大合唱では、益田市の3合唱団と鳳鳴合唱団が、日本語と中国語で計3曲を披露。マン
マ・ボーチェ益田の河上美満子代表(64)は「人と人とをつなぐ歌声の力を実感した」と感
激していた。
*写真:日本と台湾の約100人が合唱したフィナーレ