去る5月2日、第4代台湾総督だった児玉源太郎大将をご祭神とする鎌倉・江ノ島の児玉神社(山
本白鳥宮司)において100名を超える参拝者が集って例大祭が執り行われた。
本白鳥宮司)において100名を超える参拝者が集って例大祭が執り行われた。
児玉源太郎が明治39年(1906年)7月23日に没してからちょうど100年となる節目の年の平成18年
(2006年)7月23日には100年祭が盛大に行われ、このときに合わせ、李登輝元総統が揮毫された
「兒玉神社」の扁額除幕式も行われた。
神奈川県高座郡(現在の座間市・大和市など)にあった高座海軍工廠で学びながら雷電の製造に
つとめていた台湾少年工ゆかりの神社でもあり、毎年の例大祭には本会神奈川県支部(石川公弘支
部長)が必ず参拝している。
今年も本会常務理事でもある石川支部長など支部会員が多数参加。例大祭の後、石川支部長、喜
久四郎・東京台湾の会名誉会長、柚原正敬・日本李登輝友の会事務局長の3氏が来賓として挨拶し
た。
児玉神社ではこのほどホームページを開設。今年の例大祭における山本宮司のご挨拶や石川支部
長など3氏の挨拶も掲載している。
◆児玉神社ホームページ
http://www.kodamajinja.org/p3nennkanngyouji_20150502.html