この映画は芥川龍之介の短編「トロッコ」をモチーフに台湾をロケ地として、台湾人を
夫とする妻が急死した亡夫の遺骨を二人の息子に持たせて台湾花蓮の田舎に住む亡夫の両
親の下に帰参するという筋書き。花蓮の昔時の木材運搬の軌道や、宜蘭県太平山の運材軌
道をトロッコの見せ場として、祖父母から孫にわたる家族の1事態の顛末である。
夫とする妻が急死した亡夫の遺骨を二人の息子に持たせて台湾花蓮の田舎に住む亡夫の両
親の下に帰参するという筋書き。花蓮の昔時の木材運搬の軌道や、宜蘭県太平山の運材軌
道をトロッコの見せ場として、祖父母から孫にわたる家族の1事態の顛末である。
過去50年間、日本国民として過ごした台湾人の心情を日本人は知らなければならない。
特に日台の若者に見てもらいたい作品である。
尾野真千子、ホン・リウ等の名優、それに二人の子役の演技もすぐれている。
東京台湾の会会長 喜久四郎 付記
◆日 時:平成24年12月8日(土)午後1時より
◆会 場:有楽町糖業協会ホール
千代田区有楽町1-9-3電話03-3215-0661
【交通】JR「有楽町」駅日比谷口 いずれも徒歩2〜3分
地下鉄「日比谷」駅下車日本放送・蚕糸会館並び
◆主 催:東京台湾の会 本部:042-543-2466 事務局:090-8741-9096
※当日、川ロ浩史監督も来場談話
※1時投映開始 時間厳守をお願いします。
◆会場費:1,000円・学生500円(高校生以上学生証拝見)
※当日、会場入口にて受付けます。
◆申込み:観覧のご希望を12月5日まで(必着)に住所・氏名・電話番号を記入してハガキ
でお知らせ下さい。
送付先:〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-14-1 マンション池袋304号
東京台湾の会事務局
※FAXでも可 FAX:O3-3971-0633 多井昭憲(事務局)
◆主催:東京台湾の会
〒196-0024 東京都昭島市宮沢町2-7-36 喜久四郎方