11月３日、李登輝学校台湾研修団は無事帰国しましたが、その後、参加者から
続々と感想が寄せられています。今回の『感想文集』を作成するため、正式な感
想文は11月末締め切りでご案内しましたが、事務局には帰国翌日から感想を添え
た御礼のＦＡＸやメールがたくさん届いています。有難いことです。
皆様にもその充実した研修の一端をお伝えいたしたく、ここに、いただいたご
感想の一部をご紹介いたします。 （編集部）
・帰国後早速のメッセージを拝読しました。先の研修の旅では大変お世話になり
ありがとうございました。台湾でお目にかかった方々の私たちに対するご厚情
と、台湾独立に向けての気迫には心から感激しました。あれだけ人材のそろっ
た社会を構成する台湾の独立はまことに当然のこととして人類社会は一刻も早
く認知すべきでありましょう。李登輝氏が奥様とこころおきなく奥の細道の旅
を楽しまれる日の近いことを心から待ち望んでおります。（Ｍ・Ｋ）
・台湾滞在中、お世話になり本当にありがとうございました。台湾の心に触れて、
感動したというか、ほんとんどうちのめされてしまいました。ほんとうにこん
な旅は初めてです。今、台湾関係の本をむさぼるように読んでいます。蔡さん
は著書で「この美しい国を中国にとられてなるものか」といっています。ほん
とうにそうですね。（Ｙ・Ｓ）
・台湾での李登輝学校では大変お世話になり、また貴重な機会を頂戴しまして、
ありがとうございました。ホントによく、あの金額で、あの素晴らしい滞在環
境、素晴らしい講師陣を企画してくださいました。一般人の我々には簡単にお
会いできないような素晴らしい台湾の重鎮の方々にじかにお話を伺い、この歴
史の大転換期のタイミングで、台湾民主化の父・李登輝前総統に直接教えをい
ただいたことは、この企画をつくり、運営してくださった皆様に感謝してもし
尽くせません。参加者同士の良い交流も生まれて、嬉しいです。我々は日本李
登輝学校の卒業第１期生としての幸せと責任があります。教えていただいたこ
とを自己満足で終わらせずに、世の中に恩返ししていきたいと思います。
（Ｓ・Ｍ）
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