心臓治療の李前総統が退院=台湾
【4月16日 時事通信】
【4月16日 時事通信】
【台北16日時事】台湾・中央通信によると、14日に台北市内の病院で心臓冠状動脈の血
管狭窄(きょうさく)部分を拡張するカテーテル治療を受けた李登輝前総統(84)が16日
、退院した。術後の経過は良好という。
李氏は先月の健康診断で狭窄部分が見つかり、検査・治療のため13日に入院した。
李前総統が4度目の心臓手術
【4月16日 な〜るほど・ザ・台湾「最新ニュースヘッドライン」】
台湾栄民病院は14日、李登輝前総統が心臓カテーテル手術を受けたと発表した。手術は
順調で2、3日後には退院の予定。李前総統は2000年から心臓カテーテル手術を受けており
、今回で4度目。前3回は倉敷中央病院の光藤和明医師のもとで行われている。李前総統は
13日に定期検査を受け、冠状動脈に狭窄が見つかったため、直ちに拡張手術とカテーテル
装着が行われた。