7月12日、椎骨動脈の狭窄で台北栄民総病院に入院していた李登輝元総統が椎骨動脈内に
ステントを入れる手術を受けられた。術後の経過は順調のようで、早ければ21日にも退院
できるという。
ステントを入れる手術を受けられた。術後の経過は順調のようで、早ければ21日にも退院
できるという。
李登輝元総統、術後の回復順調 早ければ21日退院
【中央通信社:2013年7月14日】
(台北 14日 中央社)12日に椎骨動脈狭窄に対するステント留置手術を受けた李登輝元
総統(90)は、術後の回復が順調で早ければ21日にも退院ができることとなった。
今月3日、目まいを訴えた李氏はこの日に予定されていた講演を取りやめ、同日午後、台
北栄民総医院に入院した。検査の結果、5日椎骨動脈狭窄と診断され、12日手術が行われた。
李氏の側近は今日、元総統の回復が順調で、術後からの2日間は観察期間で、問題がなけ
れば、早くては一週間後の退院ができると述べた。
(編集:張芳明)