ラジオノスタルジアに本誌編集長、林建良が出演します。
以下は読者の千代信人氏(維新政党新風北海道本部代表)からのご案内です。
札幌のFMラジオ ラジオノスタルジアのマチ姉&リエ子の「めざめよ日本!」にて台湾
独立運動をテーマにしての放送があり、林建良先生が電話で出演されます。札幌以外の方
もインターネットラジオで聞く事が出来ますのでご案内いたします。
千代 信人
4月19日(水)午後3時〜4時 生放送
4月23日(日)午後4時〜5時 再放送
インターネットラジオ
http://203.131.199.131:8000/nostal.m3u
【案内】ラジオノスタルジアと安濃豊社長の著書『戦勝国は日本だった』
維新政党・新風北海道本部代表 千代信人
現在、北海道札幌市のJRタワーよりFM放送を行っている「ラジオノスタルジア」の
安濃豊社長は、非常に愛国心が強く、戦後社会の矛盾を堂々とラジオ放送し、他局では考
えられない内容の良い番組です。
全国のみなさまにラジオを聞いて頂きたく、ネトラジを利用して試験放送をおこなって
おります。アドレスは http://203.131.199.131:8000/nostal.m3u です。
なお、放送を聴く場合は、メディアプレイヤー等の音楽再生ソフトが必要となります。
(月)〜(金)の朝8時30分〜10時の「嫌なら聞くな」・(月)〜(木)午後5時〜6時30分
(朝の再放送)と先日より始まった(水)午後3時〜4時「めざめよ日本!」は色々な角度
から戦後の自虐史観を正す内容になっており、横田早紀江さんへの電話でのインタビュー
などが放送されました。
札幌以外の方にも是非聞いていただいて、ご意見やご感想、リクエスト等を番組へFA
X又はメールでラジオネームでかまいませんので、お寄せ頂ければ幸いです。
ラジオノスタルジア FAX(011)209-5099・E‐Mail nostal@atlas.plala.or.jp
また、安濃豊著 黄文雄先生推薦の 「戦勝国は日本だった」が4月24日に柏艪舎(ハ
クロシャ)より定価1,785円(税込み)で発売されますので、合わせてご案内いたします。
以下は黄文雄先生の推薦文です。
推薦文
戦後日本にはびこる自虐史観について私は何度もその異常性を指摘してきたところであ
るが、今回、文学の世界にも自虐史観批判の動きが出てきました。それがこの作品です。
著者の安濃豊さんはFMラジオ局の社長で農学博士、雪氷学者で専門は吹雪のシュミレ
ーション、30代の頃アメリカ陸軍の研究所に招請され、吹雪の模型実験技術を供与して帰
国。帰国後、主に北海道を中心として作家活動を行ってきたとのことです。
私は昨年末札幌での講演会で安濃さんと知り合い、彼の持論である「日本戦勝国論」に
ついて語り合いましたが、科学者の目から見る歴史論の論理性に驚かされたものです。歴
史的事実を事実として認めなくてはその後の論理展開は頓挫せざるを得ない。彼の言い分
は「戦勝国であるか敗戦国であるかの定義とは、戦争目的を達成した国家が戦勝国で、戦
争目的を達成できなかった国家が敗戦国であるという形でなくてはいけない」ということ
。さらに、この定義に立てば大東亜戦争の戦勝国は日本となること。その戦勝国である日
本を敗戦国という全く逆の立場に塗り替えてしまったため、その後の歴史検証及び倫理的
発展が混乱し阻害されていると言うことなのである。
この逆転を科学の世界で例えれば「リンゴは木から落ちず、太陽は地球の周りを回って
いる」とこじつけるに等しい程の捏造なのだそうである。さらにその混乱に拍車をかけて
いるのが、日本人自身が持つ敗戦意識だという。
戦勝国民であるはずの日本人自身が、自分たちは敗戦国民であると信じ切っているため
、歴史感覚の振れがさらに振れを生む結果となっているという。
日本が戦勝国であることを証明するには歴史的考察、データーの積み重ねが必要となろ
うが、今回小説という形をとって日本戦勝国論が発表されたことにより、日本文学に風穴
を開けたのみならず、歴史学の分野にも、日本の政治外交にも今後大きな影響を与えるこ
とになるでしょう。
まさに、この本は戦後の歴史観を塗り替える文学作品として評価されるでしょう。
黄 文雄