本年も余すところわずかとなりました。さて台湾憲法制定の成否は、来る12月
11日の立法院選挙で緑陣営が過半数を獲得することがカギとなりますが、今回は
台湾の選挙に大きく影響を及ぼす米国の政策について連根藤先生に語っていただ
き、その後、盛大に忘年会を開催したいと思いますので、ふるってご参加くださ
い。なお会場は通常と異なりますのでご注意ください。(片木)
■連絡先 090−4138−6397
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■日 時 12月4日(土) 午後5時〜8時
■会 場 創作居酒屋 団欒「炎」(旧名チムニー) TEL 03-6902-3808
【交通】東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」春日通方面出口を出
て右、春日通りを渡った真向かい。(徒歩1分)
■特別講演 連根藤氏(「台生報」発行人)
■テ ー マ 米国の台湾政策の真実
米国の台湾政策は「台湾当局」と「台湾人民」を区別する二元的なものだ。パ
ウエル発言は「台湾当局」(陳水扁政権)に対するビンタであり、「台湾人民
」は柔道の寝技のように「発言」を上手に活用し、中華民国体制を放棄し、台
湾国を確立すればいいのである。長年の観察から得た米国の真の対台湾姿勢を
語る。
■参加費 3,500円(学生は 2,000円)
■申込み Eメール⇒ taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
FAX ⇒03−3626−1520
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連 根藤(れん・こんとう) 1936年(昭和11年)、台湾・台北州生まれ。59年
(同34年)、国立成功大学工学部機械科卒業。65年(同40年)、京都大学工学部
航空工学科修士課程修了後、米国ブラウン大学で流体力学を研究。75年(同50
年)、京都大学工学部博士課程修了。炭酸ガスレーダー研究で博士号取得。77年
(同52年)より東京大学宇宙研究所で研究。主な著書に『中国人のはらわた』『
日本人に知ってほしい台湾共和国独立のシナリオ』『ゴキブリ(蜚[虫廉])と
中国人−台湾独立運動家が見た大陸の闇』等。「台生報」編集発行人、在日台湾
同郷会常務理事、台湾独立建国聯盟日本本部中央委員、台湾研究フォーラム相談
役。
本日、台湾研究フォーラムが連根藤氏を招き第68回定例会(忘年会)
台湾政治に大きな影響を及ぼすアメリカの台湾政策について講演