第4回目の街頭署名活動を予定していた9日は、あいにくの雨で中止となりましたが、23日は、見事に晴れ上がり、絶好の街頭署名日和となりました。酷暑の中でスタートした署名活動ですが、さすがに今は、空もすっかり秋色。今月末が締め切りとなっている署名活動に8名が参加して、通行人へ地図帳誤記訂正を求める訴え掛けを行いました。
足早の名古屋駅ではありますが、自ら駆け寄り署名くださる方が結構おられることには、感動。しかも若い人が、足を止めてくださる。やはり、「中国問題」は、国民にヒシヒシと伝わってくることの表れでしょうか。
【小学生が「台湾は中国ではないでしょ!知ってますよ」】
署名となると、どうしても通行人の一部になりますが、ビラの受け取りは非常に良い。用意したビラがすぐに無くなり、途中、コピーに走るほどでした。
中学生の団体や高校生、また小学生にも声を掛けてみたところ、すべての子供たちは、「台湾は中国ではないでしょう」と頼もしい回答。更には「署名しても良いですか?」と尋ねてくる学生も多くいました。ビラを渡し、「学校で先生に見せてみて」いったところ、皆「わかりました!」という返事。そう、まだまだ学校は、汚染されていない。今のうちなら、まだ、洗脳を防御できると確信しました。
終盤に入ってからは、尖閣問題も取り上げての訴え。横暴な中国に対する拒否反応が、伝わって
きます。今、日本が置かれている状況が、一般の人たちにも分るようになった「尖閣での中国漁船追突事件」は、日本人を天下泰平から目覚めさせる事件であったことが伺えます。
約2時間で60名の署名協力をいただきましたが、それ以上に反応が良かったと実感がありました。署名協力をしてくださった方々、また運動参加してくださったスタッフの方々、有難うございました。
【日本李登輝友の会愛知県支部事務局長:渡辺裕一】