829人(140校)にのぼり、1位のアメリカの3万5,168人 (260校)、2位のシンガポールの2万3,571
人(167校)に次ぐ多さとなっている。
約10年前の2004年度(平成16年度)が1,108人(16校)だったので、近年の急増ぶりは注目され
る。
平成26年度の海外修学旅行について全国修学旅行研究協会が行った調査結果が発表されたが、や
はり台湾へは3.9%増と確実に増えている。
文部科学省による平成26年度の調査結果は4月初旬に発表の予定で、今から楽しみである。
◇ ◇ ◇
海外修学旅行、実施率で公私の差…人気は台湾・オセアニア
【ReseMom(リセマム):2016年1月27日】
全国修学旅行研究協会が行った調査によると、平成26年度の海外修学旅行実施率は公立高校は
9.4%、私立高校は35.0%であることが明らかになった。台湾や東南アジア、オーストラリアへの
訪問が多かった。
調査は全国修学旅行研究協会が平成27年5月1日に実施し、平成26年度海外修学旅行の実施校数、
参加生徒数、日数、旅行費用、訪問国などをまとめたもの。公式Webサイト「修学旅行ドットコ
ム」に調査概要が公開されている。
平成26年度には全国で813の高校(公立345校・私立468校)が海外修学旅行を実施し、13万7,646
人(公立54,911人・私立82,735人)が参加した。公立の実施率は9.4%、私立の実施率は35.0%に
なる。
旅行方面別の実施校数構成比では、東南アジアがもっとも多く26.9%。北アメリカ25.0%、台湾
15.8%、ヨーロッパ12.7%、オセアニア12.4%、韓国5.4%と続く。平成25年度と比べ、台湾の訪
問校数が3.9%増となり、旅客船沈没事故などの影響を受けた韓国は平成25年度の9.6%からさらに
減少した。
訪問国別生徒数が上位の国や地域は、公立高校では台湾がもっとも多く、110校19,443人が訪れ
た。次いでマレーシア、グアム、シンガポール、オーストラリアに訪問している学校が多い。
私立高校では、オーストラリアの訪問数がもっとも多く97校14,858人が訪れた。次に、シンガ
ポール、台湾、アメリカ本土、ハワイ、マレーシアと続く。
調査概要には参考として公私立中学校の状況も掲載されており、全国で125校9,126人(公立13校
761人、私立112校8,365人)が海外修学旅行を行った。公私立ともにオセアニア方面への訪問が
もっとも多く実施された。 《勝田綾》
● 桜募金ご協力のお願い 日本から台湾に桜を贈り一緒にお花見をしよう!!
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20151217/
【桜募金要項】
◆ 1口=2,000円
*募金にご協力いただいた方全員のお名前のプレートを植樹した桜に掛け、長く銘記する予定です。
*15口(3万円)以上の篤志者の方には、李登輝元総統ご揮毫の色紙「為国作見證」(印刷)
と「我是不是我的我(私は私でない私)」文鎮を贈呈の予定です。
◆募金期間 平成27年(2015年)12月15日〜同28年(2016年)3月31日
・郵便貯金
日台桜基金会 (ニッタイサクラキキンカイ)
記号・番号:10000・30439851
・ゆうちょ銀行
日台桜基金会 (ニッタイサクラキキンカイ)
店名:〇〇八(ゼロゼロハチ) 店番:008 普通預金:3043985
・銀 行
三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通 0149224
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)
・郵便振替 *「桜募金」と明記して下さい。
日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
00110−4−609117