ようこそ日本へ、李登輝(リー・ティンフイ)さん?【最終回】

1月4日以降にお届けいただいた分を掲載します。

●M・H(48歳、男性、千葉県長生郡在住)

 李登輝氏来日歓迎致します。
 いきさつを初めて知りました。京都大学に在学されていたなんて全く知りませ
んでした。お歳を召しておられながら日本を愛され、訪日を希望されているので
すから、いつでも自由に受け入れてやるべきだと感じます。京都大学の対応には
がっかりしました。お元気な内にぜひ母校の土を踏めるよう大学、政府機関に要
望いたします。
 中国の圧力に屈するな、京都大学。名門の名前に傷が付くぞ、是非ご健在の内
に李登輝氏を受け入れてください。かわいそうだとは思いませんか?

●臺灣の将来を考える心配人

 今回の李登輝前総統来日に際し、中国は日本を変えようとするようなとんでも
ないご意見を発せられた。
 中国という国はもう内部では統制がつかないまでに滅茶苦茶になってしまって
いる事がはっきりと判りました。国威を保つ為には、そのチカラが外国にまで及
んでいると国民に示威しなければならない始末になっているようです。
 中国全体では13億の中国国民にもっともっとやってあげなければならない事が
あるでしょうに。例えば水道、電気、生活向上に向けて諸々……。本日の「産経
新聞」で中嶋嶺雄先生曰く「ゆがんだ乱開発なので日本のような社会的成熟には
ほど遠い。GDPは日本の30分の1以下、世界経済に占めるGDP比率は、日本
が約15%なのに中国はようやく4%に乗りはじめたところ……」と。
 ひとりの日本人としてでも容易に考えつくところですが、哀れなのは中国国民
の皆様です。一体何を考えているのか? 外国? それどころじゃないでしょう
。我が家の始末だに出来ない者に他は語れません。日本への劣等意識がそうさせ
るのでしょう。
 このような事がまかり通るという事は13億国民への最も重要な教育制度が徹底
されていないからです。初歩的な教育を受けたい、どうしても受けたくても受け
られないのが中国の哀れな小国民なのです。国民は日本国旗を焼いたりするのが
せいぜいです。
 昔から中国には科挙制度がありました。「知行合一」が日本社会で受け入れら
れ、中国社会では無視され、恥ずかしい話「論語読みの論語知らず」に落ちぶれ
ました。現在、この都合のいい制度の上に胡坐をかいて、悪利用し笑っているフ
ザケ者がいない筈はありません。「改革」という言葉が一番嫌いな人種です。固
執派です。
 いつまで持ち応えられるか? 時間の問題でしょう。若い人類は許しません。
13億の中で内紛が起こるでしょう。助ける国は何処もないでしょう。
 その時、李登輝大先生の「武士道精神」が光り輝くことです。その時、日台関
係は世界に羽ばたいているでしょう。
 李登輝先生の引き続いての来日、他からの干渉は全く要らないことです。1時
間30分あれば日本です。隣組です。夕ご飯でも食べにいらして下さい。
 京大での門前払い,心中お察しするにあまりあります。京大への留学生はどん
な目で捉えたでしょうか。心配です。
 李登輝大先生の離日を惜しんで。


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■台湾など海外在住の方も「賛助会員」として入会できます。
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