【読者の声】尊敬する李登輝閣下へ  [沖縄 安里 清彦]

前略 私は小林よしのり氏の『台湾論』を熟読して閣下を尊敬するに至りました。刺激
を受けた私は、かねてからの夢であった本を出版し、各地で講演を重ね、テレビでも想
いを伝えることができました。夢が達成できたことは一重に閣下の書物を勉学できたか
らに他ならないと感謝しております。

 私の最大の夢は李登輝閣下とお会いすること! そして、その場で私の書物を受け取
っていただけること! それ故、どのようにしたらお逢いできるのだろうかと妻と考え、
計画したこともあります。

 するとどうでしょう。なんと!! 憧れである李登輝閣下ご自身が沖縄の地へ来て下
さるではありませんか! これほど喜ばしいことはなく、感動の極致に身震いしたほど
です。

 最後になりましたが、自己紹介として、私は日本の精神を取り戻そうとして講演を行
っている者です。李登輝閣下の来沖前の9月14日にも講演を行います。李登輝閣下をは
じめ、新渡戸稲造先生、また安岡正篤先生の教学を基にして話を伝えている次第であり
ます。

 私の講演のモットーとして「育児は国を形成する重要課題」を私の体験を通して訴え
ているところであります。幼児からの精神の大事さを教え「古き良きウチナー(沖縄)」
を築いて行きたいものです。

 私の著書をお渡しすることができれば生涯最高の幸せだと、失礼恐縮ではありますが
締めの言葉として代えさせて頂きます。

 長々となりましたが、憧れの閣下と沖縄の地でお逢いできることを一生の楽しみに置
き換え、心よりお待ちしています。

 くれぐれもお体には気を付けてください。                 草々

 2008年9月1日 吉日

                            エッセイ作家 安里清彦


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