日本と台湾の大学同士の姉妹校提携はたくさんある。恐らく100校以上となっているものと思わ
れる。昨年、ニュースとして報道されただけでも、日本映画大学と台湾・国立台北芸術大学の学術
交流協定(11月1日)や福井県立大学と国立台中科技大学の学術交流協定(11月7日)などが記憶に
残っている。
れる。昨年、ニュースとして報道されただけでも、日本映画大学と台湾・国立台北芸術大学の学術
交流協定(11月1日)や福井県立大学と国立台中科技大学の学術交流協定(11月7日)などが記憶に
残っている。
今度は7月21日に彰化県の中州科技大学と新潟総合学院が姉妹校提携をしたという。心から祝意
を表したい。
中州科技大学と新潟総合学院が姉妹校提携
【台湾週報:2014年7月22日】
台日双方の高等専門技術教育の交流を強化し、産業界で必要とされる人材を共に育成するため、
台湾の彰化県にある中州科技大学は7月21日、日本の新潟総合学院(FSG College League)と協力
協定に調印し、正式に姉妹校となった。
中州科技大学は、新潟総合学院が台湾で協力関係を締結した最初の姉妹校となった。これにより
今後、双方の教師および学生による学術の相互訪問・交換、専門的技術教育の協力などについて、
両校の国際交流の新たな一里塚が切り拓かれた。
調印式には、新潟総合学院FSGカレッジリーグの常務理事を兼務する国際ビューティ・ファッ
ション専門学校の双石茂・学校長ら、同学院の関係者らが出席した。調印式の中で、中州科技大学
の曾慶瀛・学長は、「姉妹校締結により、双方の交流はより一層頻繁で深化できるようになる」と
期待の意を表した。新潟総合学院の双石学校長も、「今後双方は専門技術教育の人材育成、地域の
産業技術の支援、教師および学生の交流、単位互換制などの各方面において、協力することができ
る」と述べた。