昨年の12月18日、中国信託ホールディングは紀陽銀行と協力覚書を締結し、24日には山
形銀行業務提携に関する覚書を締結して10行目に達したことを本誌でもお伝えした。
形銀行業務提携に関する覚書を締結して10行目に達したことを本誌でもお伝えした。
年明けの1月7日、今度は岩手銀行と業務提携した。なんとも凄まじい勢いだ。これで中
国信託ホールディングは日本の銀行11行と業務提携した。
ちなみに、昨年、中国信託ホールディングが業務提携した銀行は、静岡銀行（6月）、新
銀行東京（8月）、京都銀行（9月）、宮崎銀行、伊予銀行、百十四銀行、秋田銀行（10
月）、中国銀行、紀陽銀行、山形銀行（12月）の10行。
岩手銀が台湾大手と業務提携 海外と5件目
【河北新報：2014年1月8日】
岩手銀行（盛岡市）は７日、県内の金融機関で初めて台湾の大手金融グループ、中国信
託ホールディング（ＨＤ）と業務提携を締結した。
顧客の台湾進出や事業展開などのニーズに応えるのが狙い。台湾企業とのビジネスマッ
チング、口座開設や外国為替など金融サービスの提供、資金調達のサポートなどをする。
中国信託ＨＤは、民間商業銀行で台湾最大の中国信託商業銀行を核に生命保険、証券な
どを持つ総合金融グループ。
岩手銀と海外金融機関の業務提携は５件目。
