を改め、「台湾」と表記することを求める署名を開始しました。7月27日からはネット署名
(オンライン署名)も始めています。
日本李登輝友の会は2009年7月、在日台湾同郷会や在日台湾婦女会などの在日台湾人団体
や、多くの心ある日本の方々のご支援とご協力により、外登証問題を解決しました。
在日台湾人の外登証の国籍は「中国」とされていましたが、入管法を改正し、平成24年
までに実施される在留カードの「国籍・地域」欄では「台湾」と表記されるようになりま
す。
戸籍問題も、外登証問題とまったく同じです。外登証問題は法律改正という難しい問題
で、運動開始から改正まで9年もかかりました。しかし、戸籍問題の元凶は50年前の法務省
民事局長通達で、法改正ほど難しくはありません。国民から多くの声が法務省に届けば、
局長通達の出し直しは可能です。
署名活動を推進するため、ご本人はもちろん、関係者の方々からの「改正を求める声」
を募集中です。ネット署名をする際に書いていただいても結構です。戸籍を管掌する法務
省民事局にお送りするとともに、本誌でもご紹介します(実名を公表されている方も含め、
お名前はイニシャルとさせていただき、原文のままご紹介します)。
なお、ネット署名にご協力いただいた方から「台湾出身者を中国籍とする戸籍の改正
を!!」というタイトルは、台湾出身者を中国籍にしようとする署名なのか、わかりにくい
ので変更して欲しいという要望をいただきました。ご指摘ありがとうございました。
確かにご指摘のとおりです。そこで、昨夜、タイトルを「台湾出身者の戸籍を中国から
台湾に改正しよう!!」と変更しました。
なお、署名活動や説明用に「アピールチラシ」を作成しました。日本李登輝友の会のホ
ームページからダウンロードできます。ご活用ください。
◆【ネット署名】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!【締切:2012年1月末】
http://www.shomei.tv/project-1796.html
*8月10日現在の署名数:718人
◆ <戸籍問題>台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正を!
http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html